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オーソリティ登場

苦麗夢所長:
駄田くん、駄田くん。この3連休を利用して、クレームのオーソリティに会ってきたぞ。

駄田研究員:
へぇーそうなんですか。所長も仕事熱心ですねぇ。

苦麗夢所長:
バカもん。忙しい時間を調整してもらったらその日しか空いとらんかったんじゃ。
会いたいと思ったら、休日だろうが、そんなの関係ない!

駄田研究員:
あ〜、今流行りの、「おっぱぴー」ですねぇ。

苦麗夢所長:
くだらんこと言ってんじゃない。

駄田研究員:
で、有意義な時間を過ごすことができたんですかぁ。

苦麗夢所長:
もちろんじゃ。いろいろ勉強させてもらった。詳しくは本誌次号に掲載するからきちんと読むことだな。

駄田研究員:
はい〜。もちろん。本誌の「クレーマーズ・レポート」も人気高いですからねぇ。

苦麗夢所長:
うむ、そーじゃな。そこにオーソリティの関根眞一氏にご登場いただいておるのじゃ。

駄田研究員:
「となりのクレーマー」という本が売れてますぅ。
で、所長がインタビューを?

苦麗夢所長:
いーや、そこは本誌のテリトリーだから、編集部の者に任せたわ。
なんでも関根さんは1600あまりの苦情を処理したということじゃ。

駄田研究員:
ホントにオーソリティですねぇ。

苦麗夢所長:
だから、全国から要請があって、講演に飛び回っておるんじゃ。

駄田研究員:
お疲れのところお邪魔した、所長こそがクレーマーみたいなものじゃないですか。

苦麗夢所長:
これこれ。お疲れのところかもしれないが、苦情を言いにいったわけじゃないぞ。
体験談から、関根さんのお考えをご享受してきたのじゃ。
もちろん、関根さんは本誌「ZAITEN」をご存知じゃった。嬉しいかぎりじゃ。

駄田研究員:
なら「クレーム研究所」はどうですかぁ。

苦麗夢所長:
こんなものがありますから、見てくださいと、お伝えしてきた。
しかし、関根さんによれば、企業のクレーム対応セクションのなっていないこと、驚かされるばかりじゃった。

駄田研究員:
へぇ〜。

苦麗夢所長:
それに体験談。元西武百貨店だけあって、さまざまな客がクレームをつけてくる。「詐欺師」「クレーマー」「勘違い」を除くと、お客の苦情は正論で、ほぼ100%企業側に責任があるということじゃ。

駄田研究員:
この研究所の存在理由もそこにあるわけですぅ。

苦麗夢所長:
うむ。それに、実際クレーム対応してきた経験談は貴重だったぞ。
本誌ではスペースの都合上、書き込むことはできなかったようだが、ワイシャツのクレームや、お客に対してのサプライズを考えてあげる点など面白い話がてんこ盛りじゃった。

駄田研究員:
同席したかったですぅ。

苦麗夢所長:
企業の苦情担当者っていうのは、ほとんどが自らの企業や社員を守ろうとしている。じゃが、関根さんの意識は、“嫌な思いをしたお客”と同調していた。それが大切で、大半の企業に欠けているところじゃな。

駄田研究員:
そーなんですよぉ。クレームつけると、ホント煙たい存在と思われているようで、ほとんどの人がその労力と時間を惜しんでしまいますぅ。

苦麗夢所長:
そーじゃな。そうした意見はまさに貴重で、企業発展のヒントでもあるのじゃ。
企業はもう一度、そのアタリを再考するべきなんじゃ。

駄田研究員:
勉強になりますぅ。

苦麗夢所長:
帰り際に奥様から梨をいただいた。このコーナーを利用してお礼を言わせてもらうぞ。
「とても甘い梨でした。休日なのにお邪魔さまでした。ありがとうございました。」


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