ZAITEN
最新号案内 バックナンバー 購読申込 単行本案内 別冊案内 会社概要 求人情報 広告料金 クレーム研究所 編集者ブログ お問い合わせ サイトマップ

« 大崎水産の詭弁 | ブログトップ | 「謝罪広告研究班」からのご報告 »

「謝罪広告研究班」からのご報告

1月28日の読売新聞に以下の謝罪広告が掲載されておりました。

%C6%DA%C6%F9%A5%D0%A1%BC%A5%AC%A1%BC0002.jpg

東京・神奈川地区で販売した
「鹿児島黒豚バーガー」と「そのまんんまチキン南蛮バーガー」に付いている
マヨネーズとタルタルソースの賞味期限が切れているのにも関わらず
販売したということで、回収するという。

通常、こうした謝罪広告は社会面に掲載されることが多いが、
今回は、東京都民版に掲載されていました。
読売新聞の広告担当者に尋ねてみると、
東京以外では、神奈川版にも掲載されているとのこと。

なるほど、販売地区が東京と神奈川だからピンポイントで謝罪広告を打ったわけだ。

ちょっと待ってほしい。
この謝罪広告からは、東京・神奈川のどこでどのような形で
販売されたのかがまったく伝わってこない。

さらには、都民版と神奈川版の読売新聞を目にできた購入者はいいが、
千葉や埼玉から訪れて購入された方はいないと断定したのだろうか。

それなら、製造販売した「萬來」のホームページにはどのように記載されているのか。

……それすらまったく記載されていない。

しかたなく、メールで質問してみた。
質問内容は、‥豕、神奈川のどこで販売されたのか。都民版、神奈川版には謝罪広告が掲載されているが、なぜ千葉版、埼玉版には掲載しないのか。なぜ自社ホームページ上で謝罪、経緯報告をなされないのか。
翌日、返事がきました。それが下記の通りです。


お客様各関係者様の対応に最善を尽くしておりまして、ご返信が送れてしまい申し訳御座いません。お尋ねになられた内容についてなのですが、バーガーの賞味期限が切れていたとの事ですが、バーガーは1月25日の消費期限内のもので問題は御座いませんでしたが、付属されていた、「マヨネーズ」「タルタルソース」の 賞味期限が切れていたものであります。「マヨネーズ」「タルタルソース」の賞味期限 については6ヶ月以上の製品保障をされたものでありますが、賞味が損なわれる可能性がある為、4ヶ月でしていたもので御座います。販売先については株式会社京急ストア様の「駅弁大会」にて1日の販売で御座いました。販売店舗は品川店、平和島店、鶴見西店、日出町店、屏風浦店、富岡店、能見台店、サニーマート店、浦賀店、久里浜店、野比店、津久井浜店、三浦海岸店、湘南池上店、 葉山店、芦名店です。
販売者様と協議をして、エリア地区をカバーした広告を載せさせ て頂きました。
誠にお客様にはご迷惑をお掛け致しましたが、誠心誠意のお詫びをさせて頂きたいと思っております。
弊社ホームページにおきましては対策に追われ東京に駐在していた為、その辺の所が整備されませんでした。販売者様におかれましては、直ちにホームページに載せて頂いております。
お客様並びに関係者様に多大なるご迷惑をお掛けいたしましたことを深くお詫び申し上げます。
以降、このようなことが無いよう全社を挙げての品質管理体制を実施致す所存で御座います。
今後とも宜しくお願い致します。

株式会社 萬來

質問,砲弔い討錬錬砲任后細かに販売店舗を教えてくれました。
質問△砲弔い討蓮販売者、つまり京急ストアの商圏だけでいいという判断を出しました。
千葉、埼玉から客が訪れ、当該バーガーを買うことは皆無であると判断したのであろう。
質問については、担当者が対策に追われ東京にいたため、
そのあたりの整備が上手くいかなかったといい、
京急ストアのホームページには記載されているという。
しかし、謝罪広告には京急ストアの名称は記載されていないわけで、
それは通用しないのではないか。

また、「マヨネーズ」「タルタルソース」は本来賞味期限は6ヶ月のところ、
味が損なわれてはいけないということから4ヶ月にしていたという。
それならば、商品にそのように記載し消費者に伝えているのだろうか。
それに、謝罪広告まで打ち、回収する必要はないではないか。

財界展望新社 Copyright (C)2003-2014 ZAIKAITENBOSHINSHA,All Rights Reserved.