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日立の冷蔵庫

「ゆとりの大容量602Lが、こんなに省エネ。CO2も大きく削減。」
と、それはそれは大きなキャッチコピー。


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しかし、日立の冷蔵庫は「エコ」ではなく「エゴ」だった。

ご存知のとおり、4月20日に、
日立製作所の子会社、日立アプライアンスが公取委から
不当表示による排除命令を受けたのはご承知のとおり。

省エネと称する冷蔵庫がそうではなかった。
消費者を騙したわけだが、

この冷蔵庫のパンフレットを見たく、同社ホームページにアクセス。
ところが、他の家電のカタログは存在するも、当該冷蔵庫はもちろん、
冷蔵庫のカタログそのものが削除されている。
それはそうだろう、エゴ冷蔵庫をそのまま載せているはずはない。
日立のこういうところは、動きが迅速だ。

とりあえず、コールセンターへ電話をかけてみた。
応対した女性に「冷蔵庫のカタログが欲しいのですが、HP上にはありません。どうしてですか」
と尋ねると、「少し調べてみます」と、
どうやらHPを確認している様子。
記載していないことがわかると、
「担当者に確認してみます」と、さらに待たされる。

しばらくして、
同じ女性は「ただいまカタログを更新中ですのでしばらくお待ち下さい」だと。
たしかに、不具合な冷蔵庫を載せたカタログは削除しないといけないだろうし、
それをもって更新とも言うでしょう。

でも事情を知らないのでしょうか。
コールセンターの女性のあくまでも“新製品が出るので…”的な
弾んだ声が、寂しかった。

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