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改正銃刀法

平成19年12月14日、長崎佐世保市のスポーツクラブで許可済みの散弾銃を使いた殺傷事件が起こり、
翌年6月には、秋葉原で刃物を用いた無差別殺人事件が起きた。
凶悪化する犯罪を防止抑制するために
刃物規制の強化と、銃砲規制の厳格化を大きな柱として
銃刀法(銃砲刀剣類所持等取締法)が改正された。

刃物の規制については21年1月5日からすでに施行されているが、
これまで刃渡り15センチ以上の刃物に対する規制だったものを、
5.5センチ以上のものへと規制を強化した。
秋葉原で起きた事件もダガーナイフを用いたものだった。
そうした規制対象に当たるナイフは6ヶ月の猶予期間の間に
所有者は破棄しなくてはならない。
つまり明日、7月4日以降、自宅に所有していては法に抵触するのだ。

そういえば、20数年前にダイビングにはまり、年中、海中散歩を楽しんでいた時期があった。
そのダイビングギアの中に、ダイバーズナイフがある。
刃渡りは11センチの両刃。
錆びてはいるものの、当然規制対象。

最寄の交番に尋ねると、警察で処分してくれるとのこと。
会社があり、所轄署へは土日にしか行くことができないことから
猶予期限前日の3日、出勤前に交番へ届けることにした。
放棄申請書など提出書類を記入で終わるだろう。

予想どおり、交番の警官に従い2枚の書類にサインをした。
家人も心配しており、「受け取り」をもらうべくその旨を言うと、
警官はどう対応していいかわからなかったらしく、所轄署へ電話連絡をおこなった。

すると、所轄の保安担当者が交番へ出向くという。
すでに15分経過。遅刻必至。
到着後、また違う書類に署名捺印させられた。
銃刀法用の書式があるのだという。
いまさっき記入した書類はなんだったのか。

交番で対処できるというから時間の都合をつけて行ったので、
確かに、法改正で警察側も戸惑っている感はあるにしても、
きちんと対処してほしいものです。

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