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2009年09月02日
“いらぬ”のおまわりさん

昨日、ある会社を訪ねるべく、
渋谷駅に降り立った。
商業登記を確認、所在地へ着くと……。
そこでは、旧東急文化会館跡地の開発が進んでいた。
厳密に言うと、目当ての会社は、
旧東急文化会館と隣接するビルに入居しているはずである。
ところが、その開発は7月から周辺のビルを巻き込み
さらに巨大開発地に拡がっていた。
つまり、当該ビルも消滅していたのである。

周辺を歩くも、当該地番を見つけることができなかったため、
渋谷駅前の派出所で尋ねてみることにする。
すると、そこにいた巡査は、
地図を見ながら、「ここは通れますから、ここを行けばいいんです」と教えてくれた。

再度、旧東急文化会館跡地周辺へ。
ところが、巡査が示した通路は、すでになくなり、別の迂回路が作られていた。
暑いさなか、開発地周辺をもう一度歩いて廻ったが、巡査の示す通路などない。
仕方なく、近くのビルで当該ビルについて尋ねると、
もうすでに開発地に埋没されてなくなっていると。それも2カ月も前のことだ。

道案内は派出所の大きな仕事のひとつではないか。
教えてもらったその通路はもはや存在しない、と文句をいうべき派出所へ踵を返した。

対応したのは別の背の低いずんぐりむっくりした若い巡査。
「教えてもらった通路はないじゃないか」
「あっ、そうですか、それは失礼」
「地域を常に廻っているんじゃないの。2カ月も前に通路はなくなっていた。
それを把握しているのがおまわりさんの仕事じゃないの?」
「はぁ、そうですか。教えてくれて、それはそれはありがとうございました」

字面ではニュアンスまでは伝わらないだろうが、
大きなお世話という感じであり、高慢、相手を小バカにしたその言い様に
とてつもなく不愉快な思いをした。


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