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本誌10年1月号既報「三洋電機の火を噴く洗濯乾燥機」で別の苦情が

本誌2010年1月号の『クレーマーズ・レポート』に
三洋電機の“火を噴く洗濯乾燥機”の対応のズサンさを
掲載させていただいたところ、

「私もだ!」という意見を持つ手紙が届きました。

当該洗濯乾燥機は、これまで3度のリコールと、1度の再告知をおこなった
ひどい代物で、一歩間違えると火事を引き起こす可能性があります。

お手紙をいただいたX氏も、1月号掲載のA氏と同じ憤りを感じていたそうです。

X氏は三洋電機の佐野社長宛に一連のいきさつをしたためました。
以下のその手紙の内容です。

三洋電機株式会社 代表取締役社長 佐野精一郎様
AWD-GT960Z(火を噴く洗濯乾燥機=研究所注)を使っていたものです。
神戸市○○区在住で、サンヨーさんのおひざ元で、井植邸があり、三洋研修所があるところです。
そのため地元の大きな電気屋さんは、技術屋さんを抱えており、修理などスピーディに気持ちよく対応してくれ、その誼で、テレビや冷蔵庫、掃除機、電子レンジ、ビデオデッキなどを20年以上購入していました。その間特別不便を感じたものはなかったのですが、画期的製品…といわれて購入した高額洗濯機には泣かされました。
今回でリコールが5回目ですよ!
親切に対応してくれていた購入店の方も3回目からは「直接メーカーに言ってください。私たちもサンヨーでは食べていけないので…」と冷たいものです。特約店も売るときはチャラチャラして、クレームはメーカーに…とケンもホロロです。
今回、なかなかつながらない電話を何日もかけつづけやっとつながったら「修理はいつになるかわからん、点検終了までは使わないように…」こんな返答ありますか?!?
とくに子供のいる家では大変ですよ!
「毎日必要だから…」と言ったところ「8万円で買い取る。品物は電話をもらえば引き取りに行く」と言われ、買い取り金額のアップより早く洗濯したいし、印象の悪いサンヨーブランドと一刻も早くお別れして別ブランドの製品を購入しました。
その後3日してこの手紙ですわ、大きな会社で担当部門が違うからとは思いますが、ガンもハトも飛んだあとにこの手紙…すべて後手後手でサンヨーの凋落原因はまさにここにあり――を目の当たりに見た次第です。
三洋の社長さんも三洋アクアの社長さんもやぐらの上から指示や命令をするだけでなく自ら現地現場に赴いて真の姿を知った上でリーダーシップを発揮しないと再建なんかできないのでは…?

という内容です。
そしてもう三洋電機「火を噴く洗濯乾燥機」のユーザー・X氏に対し
ご丁寧に相談室室長名でお手紙が舞い込みます。社長名でないのは同社の体質でしょうか。


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どこ吹く風という感じの、かなしい手紙です。

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