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今度は大証がサンライズ・テクノロジーを上場廃止

またまた、上場廃止だ。
大阪証券取引所が昨日(24日)ヘラクレス上場のサンライズ・テクノロジーの6月25日付けの上場廃止を発表した。サンライズ・テクノロジーと聞いても、実はピンとこなかった。旧社名はプライムシステムと聞いて納得した次第。

あまりありがたくない事態で“有名”となった企業はその後、悪いイメージを払拭するためであろうが、社名変更することが多い。目論見通り、新しい企業名を聞いても、すぐに旧社名と結びつけれる人は直接的な関係者に限られるだろう。企業の不祥事を結構追跡している『ZAITEN』だが、編集部でも新社名を聞いて、旧社名と結びつけられるのは担当者ぐらいなもの。

プライムシステムといえば、東京証券取引所が上場するにあたって、子会社の東証コンピュータシステムを買収。当時から上場廃止基準の境目をさまよっていたプライム社の目的は何かと騒がれたものだ。同時に「証券界のインフラ」をなぜ、そのような会社に売ったのかと東証の責任も問われた。それが2003年のこと。

大証は2005年12月に、同社の有価証券報告書の訂正報告書などについて、上場廃止基準に抵触するとして管理ポストに入れていた。その後も情報開示において違反が繰り返され、これは上場契約に違反するものだとして上場廃止の決定となったという。

一部報道ではプライム側は法的手段を含めて対応を協議中としているが、その展開も注目される。

東証、大証の相次ぐ上場廃止決定。東証のそれは監査法人の決断が要因だが、新興市場の信用回復の為に証券取引所は確実に上場廃止に対して従来の姿勢を変えたようだ。

今日は決算発表の最大ピークの日。さて、何が飛び込むか。

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