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2008年09月30日
『ZAITEN』11月号は10月1日発売です。

■『ZAITEN』11月号では民営化された「郵便局」を取り上げました。

日本の郵政制度は誕生して130年にもなります。
その間、様々な問題を抱えながらも独自の発展を遂げ、全国の津々浦々にネットワークを築き、国民の生活の一部と化してきました。

その、日本の郵政が民営化されて早1年。

130年の遺産は、民営化の伝道者の掛け声通り、いままさにぶっ壊されようとしています。
はたして、この「民営化」はどこへ向かおうとしているのでしょうか。
解散・総選挙後は、どこの政党が政権を取ろうと「郵政民営化」が軌道修正されるのは必至です。

その、日本郵政グループの現場を追いました。

2008年09月29日
『ZAITEN』11月号のご案内

『ZAITEN』11月号は10月1日発売です。
詳しい内容やご注文は『ZAITEN』のホームページまでどうぞ。

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■特集
郵便局「民営化」偽りの1年

「郵政奥の院」空中分解する見せかけの「西川専制」
ジャーナリスト 望月大介
郵政民営化から1年。日本郵政を取り巻く政治状況は一変した。それでも、西川善文社長が“専制政治”を敷いているといわれるが、グループは内憂外患。もはや空中分解目前の状況なのだ。

「郵便局株式会社」に切り捨てられる
1万9000「旧特定局長」たち
ジャーナリスト 久田肇
これまで既得権に守られてきた旧特定局長たちが昨年10月の民営化以降、50代を中心に次々に切り捨てられている。陰湿極まりないやり口を局長らの証言で再現しながら、末期的な郵便局会社の現状をレポートする。

浦野修・全国郵便局長会会長
「いまの自民党とは組まない!」
全国の2万人あまりの郵便局長が加盟する全国郵便局長会(全特)。はたして、郵政民営化は局長たちに何をもたらしたのか――。今後の政治活動を含め、今年5月に会長に就任した浦野修氏が語った。

「一つ屋根の下に4つの会社」現場社員たちの牽制と反目
ジャーナリスト 藤田和恵
民営化で持株会社「日本郵政」の下、4つの会社に分割された「日本郵政グループ」。最大の“被害者”は、別会社という理由で互いに不毛な競争を強いられる社員たちかもしれない。ぎすぎすした職場環境をルポした。

ゆうちょ銀行「全銀システム」接続で利用者大混乱
ジャーナリスト 坂田晃
来月1月5日に、これまで因縁の戦いを繰り広げてきたゆうちょ銀行と、民間銀行の間に歴史的な転換点が訪れる。民間金融機関の決済網である全銀システムにゆうちょ銀行が接続を開始し、民間銀行と相互に振込みが出来るようになるからだが、果たして・・・。

日本郵政「不動産処分リスト」にご注意
ジャーナリスト 中西昭彦
そのリストには郵便局や官舎など18の施設が並べられ、そのうちのひとつについては、売却の流れを示すスキームまで記されていた。日本郵政は苦渋の色を隠さないが、民営化後にこんな詐欺まがいんも話に巻き込まれるとは――。

B.フルフォードの憂国対談【特別編】
原口一博 
民主党「次の内閣」総務相
「国民をバカにしている郵政民営化はすぐに見直します」

■特別レポート
日本電産、オムロン、島津製作所、MKタクシー・・・
京都企業“妖怪経営者”たちの実像(後編)
―ベンチャーを覆う埋没への危機感―
ジャーナリスト 田中幾太郎
5期連続の2ケタ成長を達成した日本電産の永守重信社長は、放言でヒンシュクを買いながらも財界ではそつなく立ち回る。大政奉還を望む声も聞かれるオムロン、発明家集団の島津製作所、異端のエムケイなど、創業家の興亡を追いながら、京都ベンチャーの原動力を探る。

■第二特集「不動産破綻地獄」   
金融庁も戦々恐々
「上場REIT」破綻のカウントダウン
ジャーナリスト 北島敬二
不動産会社の破綻が止まらない。そうしたなか、金融庁を始め金融当局が今、恐れているのは「上場リート」の上場廃止だ。リートの上場廃止第一号はどこか。関係者は息をひそめている。

白川日銀「金融政策」の試金石にも
建設・不動産不況の煽りで地方銀行が「地方」を捨てる
ジャーナリスト 垂水宏
アーバンコーポレイションの倒産は地方銀行に大きなショックを与えた。地方にはもう大口融資先はない。メガバンク追随も危ないと目覚めた地銀は、地元を捨てて大都市進出を始めた。

銀行界は猛反発
不動産不況で態度豹変 政治におもねる金融庁の「二枚舌」
ジャーナリスト 真野響介
少し前まで「リスク管理の徹底」を銀行サイドに強く求めていた金融庁が、永田町で「貸し渋り批判」が起こると、政治に擦り寄る姿勢を見せ始める。銀行界からは、そんな金融庁の「ダブルスタンダード」を批判する声が強まっている。

「マンション管理士」も機能せず
不動産連鎖倒産の余波マンション管理運営の悲惨な現場
ジャーナリスト 小島誠
アーバンコーポ、創建ホームズなどの経営破たんや不動産不況のあおりで、マンション管理の現場が混乱している。廊下にゴミがあふれる「スラムマンション」も出始めた。国の管理士制度はほとんど機能していないという。

■企業解剖
エアコン世界一を狙う井上「ダイキン」の焦燥
2008年3月決算で、ついに1兆円企業となったダイキン工業。業績好調の背景には、常に強いカリスマ性を持つ井上礼之会長の姿があった。「人を機軸に置いた経営」で、社内外からの信頼も厚いが、御年73歳の井上長期政権の淀みも漂う。

■金融
合併の弊害が思わぬところで露呈
ある猥褻事件“裏の主役”から炙り出された明治安田生命の「内部抗争」
ジャーナリスト 北村信哉
大手広告代理店・博報堂の社員による「準強制わいせつ事件」は、その卑劣極まりない犯行が多数報じられたが、事件の現場には、主賓の取引先、明治安田生命の“裏の主役”がおり、さらに事件の背景には同社の「負の合併効果」が垣間見えてきた。

米国金融危機の陰で権力闘争
三菱東京UFJ銀行「米国銀行完全子会社化」の知られざる真相
ジャーナリスト 秋山治郎
米国現地法人を完全子会社化した三菱東京UFJ銀行。海外市場への攻勢などと盛んに報道されているが、実際には未曽有の米国金融界での“風評リスク”をさけるためのTOBであり上場廃止だった。しかも、その背後では内部抗争が起こっていた

体裁だけは世界のトップクラス
中国「原発受注」に入れ込む東芝の“危険な賭”
ジャーナリスト 舘澤貢次
原油高と地球温暖化で、一時衰退気味だった原子力発電が息を吹き返し、中国は最有望市場にのし上がってきた。ウマスチングハウスを傘下ち納めた東芝は意気軒昂なのだが・・・。

株価はかつての10分の1以下
USEN「光事業迷走」で大リストラ間近
ジャーナリスト 倉田大道
USENが「社運をかけて」取り組む「GyaO」は3年たった今も赤字が続く。本業の有線放送が堅調なのにネット関連事業は厳しい状況。このため抜本的なリストラによる経営の立て直しを宇野社長は決断しようとしている。

公認会計士細野祐二が読み解く
ニイウスコーの「循環取引」
4月30日、1140億円(2社)の負債を抱え、民事再生法適用申請を行ったコンピュータ・システム会社「ニイウスコー」。日本IBMと野村総研による設立という血統に、東京三菱UFJ銀行、みずほ銀行の優良顧客。監査を担当したのは優良監査法人・トーマツだったのだが――。

秋風吹いたら最安値を更新
株価急落のレナウンに新株主登場でも遠い“名門復活”への道のり
ジャーナリスト 九十九蘭
構造不況業種であることは間違いないが、その復活を担ってのカレイド社の登場だったはずが・・・。そしてイッコーのTOBで名を馳せたファンドが登場。

■経済・社会
大山鳴動して鼠一匹
ガリバー企業にメスは入らず防衛利権捜査「終結宣言」の“消化不良”
ジャーナリスト 大沢駿
「すべて処理いたしました」。この言葉をもって、事件の捜査は幕を閉じた。悪事をすべて暴いた達成感、いや追い込むことができなかった忸怩たる思い。はたして口を開いた佐久間特捜部長の心中はいかがなものだったのか。

ハゲタカが食指を動かす
業績悪化「テレビ局」を買い占める外資の狙い
ジャーナリスト 黒川誠一
スポンサー離れに視聴率低迷と、見向きもされなくなったかに思えたテレビ局だが、昨年末から外資系ファンドが大量に株を保有し始めた。「お先真っ暗」なはずの民放を狙うハゲタカファンドの思惑とは。

星野仙一「火中の栗」発言でどうなるWBC
MLB(メジャーリーグベースボール)の世界戦略に呑まれ破滅への道を歩む「日本野球」
ジャーナリスト 三上柊
北京五輪閉幕と同時に早くも話題となったWBCの監督選び。日本シリーズ優勝監督の就任やら、王ソフトバンク監督の名も飛び交うが、そもそも忘れてはならない2つの重大なことがあるはずだ。

■永田町・国際
次のリーダーは麻生でも小沢でもないかも
「自民分裂」「政界再編」の動乱が始まった
ジャーナリスト 白鳥洋一
総裁選を終えた自民党は選挙戦の予選をかい、解散・総選挙に突き進む。しかし、総裁劇場は衆院選挙に有利には働かず、むしろ党分裂、政界再編の序曲に過ぎない。衆院選挙後は何でも有りの「政界再編政局」が待ち受ける。

重病かそれともクーデターか
「金正日倒れる」北朝鮮「後継体制」の爆弾
ジャーナリスト 井野誠一
建国60周年記念に姿を現さなかったことから、金正日総書記の体調について様々な憶測が飛んでいる。いったい、金正日総書記と北朝鮮内部で何が起こっているのか。知られざる「今」の北朝鮮の内部をリポートする。

■ザ・トップ対決
津田紘・スズキ社長vs.箕浦輝幸・ダイハツ社長

■経済社会裏話
小池、石破、林と歴代防衛相も被害者?トランスデジタル倒産の不透明部分
相楽総一

まだまだ火種が燻り続ける防衛省水増し請求事件
大島 誠

親会社の本拠地はタイまたもや昭和ゴムの業態変更
中山雄二

払い込み期日当日に突然中止オープンリール第三者割当増資の「怪」
相楽総一

今度は宗教法人「真如苑」が犠牲かまた浮上してきた危機管理会社
段 勲

■ZAITEN「すくらんぶる」
橋下知事関連の爛好ープ瓩鯱発する在阪民放局の女性記者

日清食品が来賓・福田前首相の祝辞不掲載を業界紙に要求

道路特定財源の一般財源化で民主党が独自マニュフェストを検討

南米各国に地デジ日本方式の採用を売り込む総務省の胸算用

麻生政権誕生で始まる地元福岡県への公共事業バラマキ

福田前首相が内閣改造で環境相就任を要請していた有名人

築地市場移転先・豊洲地区の地下水調査データ偽装疑惑

「道路ミュージカル」でたすき掛け崩れた国交省「次官人事」の気になる犲´

社員は無料になる「EF航空券」にさらに利便性を要求するJAL「OB会」の厚顔

特捜部が10月にも強制捜査に着手する牋貘腟森事件

他省庁との採用年次逆転で始まった財務省の「落日」

尾を引く東北大学井上総長「不正論文疑惑」

電子新聞発刊時期をめぐり迷走する日経新聞の上層部

りそな出身社長狠上げ瓩廼貲鎖爾泙襯瀬ぅ建設

国際フォーラム開催でもイライラ続く三井不・岩沙社長

2008年09月19日
PCI元社長・パシフィックコンサルタンツグループ元社長の上告棄却

一部新聞では報道されましたが、荒木民生パシフィックコンサルタンツグループ元社長が本誌らを最高裁に上告していた訴訟で、昨日、最高裁の決定がでました。

荒木氏の「上告は棄却」というもの。

これで、荒木氏の財界展望新社とジャーナリストの山岡俊介氏へは棄却され、反対に、荒木氏は財界展望新社と山岡氏側に120万円を支払えとの高裁判決が確定しました。

雑誌が発売されたのは、2005年3月。なんと、勝訴するまでに3年半という時間がかかりました。

地裁と高裁の判決はともに「記事の内容が真実と分かっていたのに提訴したのは不法行為だ」との理由で、荒木元社長の主張を退けると同時に、当方に損害賠償せよというものでした。

裁判の途中では、別件ながら、同じ子会社を舞台にした事件でパシフィックコンサルタンツグループに強制捜査が入り、荒木元社長が逮捕され、刑事被告人になるという事態も生まれ、当方も興奮するやら困惑するやらの状態にもなったものです。

ともあれ、終結です。

2008年09月12日
東北大学井上総長の不正論文疑惑追及に新展開

『ZAITEN』本誌で過去3回報じた(07年11月号、08年2月号、3月号)、東北大学の井上総長の論文疑惑は、表面化してから1年たつが、疑惑は全く晴れず、学内ではモヤモヤ状態が続いているようだ。

当コラムでも、4月に、東北大学大学院経済学研究科の大村泉教授ら5教授が、日本金属学会に対して質問状を郵送したということを紹介した。これに対して、金属学会は「論文の疑義に対する説明責任は著者にあり、質問は著者にすべきだ」とつれない返事だったようだ。

これに対して、大村和泉教授らは9月4日、日本金属学会に2回目の質問書を送った。
学会は論文が掲載された学術誌を編集しており、学術誌では「論文の内容が別の論文の結果と違う場合には誌上で討論するという」ルールがあり、学術誌は著者に対して質問を転送しその回答を公開するのが基本。いわば、公開質問状が送りつけられたということのようだ。

それとは、別に、本誌に寄せられた情報では、7月には東北大学の材料を専門とする多元物質科学研究所の教授ら11人が「研究者の作法に基づく説明を徹底して東北大の誇りを回復せよ」との趣旨の要望書を大学側に提出したという。もっとも、執行部側は「研究費の概算要求」をたてに、それ以上の行動を押さえ込んているという。

この問題が発覚して以降、今年の7月、東北大では大学院歯学研究科で、論文の不正があったとして日本細菌学会が学会賞を取り消すなとの処分が出ているだけに、井上総長の問題に対してウヤムヤ状態が続くのがたまらないとの気分を抱く教職員が少なくないようだ。

2008年09月01日
10月号特集「製薬メーカーの陰謀」担当より

今年から導入されたメタボ健診、クリアできましたでしょうか。
胴回りを測ってもらう際、バレないように心持ち腹をへこませていたのではないですか。

しかし、その前になぜ85センチ(女性は90センチ)が分岐なのかと
疑問を抱かれた方は少なくないと思います。
もちろん、それ以外の判断基準(血圧、脂質、血糖)がありますが、
まずは85センチの関門です。
身長、年齢関係なく、まずは85センチ。
筋肉質でも、脂肪でも、まずは85センチ。

釈然としませんよね。

高血圧。
ある日突然、上が140mmHgの人が高血圧と診断され、降圧剤を投与されます。
140mmHgの根拠ってなんですか。
昨日まで良くて、なぜ今日から高血圧なんですか。
自覚症状ありませんけど…。

――病気が作られるメカニズム。
これが今月号の特集です。

『ZAITEN』10月号のご案内

『ZAITEN』10月号は全国の書店にて、本日発売。
詳しい内容やご注文は『ZAITEN』ホームページへどうぞ。

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■特集 「製薬メーカーの陰謀」病気を作るメカニズム

患者は夜作られる――製薬会社が展開する「5つの戦略」
医薬ビジランスセンター 浜六郎
夜作られるのは歴史だけではなかった。寝る前に飲食すれば肥満になるといわれる。だが、朝起きたとたんにもっと深刻な事態に巻き込まれていたら――。

作り出される「現代病」メタボの「基準値」はこうして捏造された
東海大学医学部教授 大櫛陽一
一昔前なら何でもないような些細なことが、大げさに「病気」の根拠とされる基準値はまったくのデッチ上げ。日本版メタボを例に、さまざまな「現代病」が捏造されるメカニズムを暴露する。

製薬会社・テレビ番組・広告会社が「三位一体」で健康不安を煽る
ジャーナリスト 的場新一
「最近、なんとなく身体がだるい。先日見たテレビCMと同じ症状かな」。そう思った方、ひょっとしたら製薬会社の宣伝やテレビ番組・広告に煽られて“病気になった気”になっているのかも知れません。「病は気から」の諺のように……。

ジェネリック医薬品の知られざる現実
本誌特集班
医療費抑制を追い風に普及するジェネリック医薬品こと後発医薬品。テレビCMを中心に言葉だけが独り歩きするなか、医療現場ではどのように受け止められているのか。その実態を探る。

製薬会社社員覆面座談会「皆さんの知らない仕事教えます」
本誌特集班
何気なく飲んでいる薬。その薬を売るメーカーは普段、どのような仕事をしているのか。知っているようで実は知らない、新薬開発の現場から医者との付き合い方まで、社員でないと分からない薬の裏側を赤裸々に語ってもらった。

ムダに処方しすぎる薬も制限できるだから「後期高齢者医療制度」が必要
ジャーナリスト 櫻井よしこ
財政負担を抑制し、医療のムダを省くことを前提に導入された「後期高齢者医療制度」。「姥捨て山」に代表される非難が集中し大騒動に発展したが、改めてその必要性と、医療を取り巻く問題点を指摘する。

■ノンフィックション
任天堂、京セラ、ワコール……
京都企業“妖怪経営者”たちの実像(前編)
いまだ生きる「世襲」という不文律
ジャーナリスト 田中幾太郎
次期社長候補だった娘婿を切り捨てた山内溥オーナー率いる任天堂は非情の経営で快進撃を続ける。集団体制の京セラ、世襲を続けるワコール、村田製作所、堀場製作所なども独自の分野で国内外のトップシェアを誇る。これら京都企業の強さの秘密と弱点を探っていく。

■特別レポート
世界初の流通系「フルバンキング」
イオン銀行「大いなる野望」の成否
ジャーナリスト 太田一也
昨年秋に開業したイオン銀行は、有人店舗を設置して利用者と対面しながらサービスを提供する「フルバンキング」だ。流通系銀行としては世界初の試み。セブン銀行だけでなく、既存銀行を驚かす存在となるのか。果たしてその成否は……。

■公開質問状
拝啓 齋藤宏(みずほCB頭取)様

■ザ・トップ対決
大成建設・葉山莞児会長vs.清水建設・野村哲也会長
リーディングカンパニーの「トップの器」徹底比較!

■企業解剖
本格化粧品参入で総合ヘルスケア
富士フイルム「古森路線」の死角
天皇といわれた故・大西実に実は引導を渡したと囁かれる古森社長。NHK経営委員長としての積極すぎる発言が物議をかもし出したこともあるが、問題は後継者が育っていないことなのだ。

■企業
公認会計士・細野祐二が読み解く
IHIの「粉飾決算」
公認会計士・細野祐二
IHIの粉飾決算ほど不可解な経緯をたどりつつある経済事件はない。これだけ悪質かつ明白な粉飾決算事件が、証券取引等監視委員会による課徴金処分でことが済まされ、刑事事件にもならないのである。

人員整理に追い込まれたかつての「勝ち組」
“ぞんびゼネコン”の仲間入り「前田建設」の泥沼
ジャーナリスト 舘澤貢次
公共事業の削減が続くなか、ここにきてマンション不況も加わり、再び厳しい経営環境を迫られつつある建設業界。堅実経営を金看板とする名門・前田建設工業も例外ではない。

いよいよ限界の「垂直統合モデル」
期待外れのアイフォーンヒットなき携帯3社に吹く“秋風”
ジャーナリスト 布目駿一郎
ソフトバンクが鳴り物入りで売り出した「アイフォーン3G」の興奮は、わずか1カ月で終わった。しかし、携帯電話3社にそれに代わるヒット商品はない。市場が飽和するなかで、「垂直統合モデル」の限界が近づいている。

小型ノートにも出遅れ
原材料高騰が浮き彫りにしたNECパソコン事業の凋落
ジャーナリスト 青木龍彦
原材料高騰で値上がり方針を表明したNEC。実際には商品の性能も落として価格を抑える新機種投入となった。ライバルの富士通、東芝はこのスキを突こうとしている。小型ノートパソコン市場でも後手に回る。

■金融
損保ジャパンとの経営統合が再燃
生損保再編の「台風の目」日本興亜損保
ジャーナリスト 真野響介
米投資ファンド「サウスイースタン」が株主総会で提案した兵頭社長の退任を阻止したものの、個人株主から抜本的な経営改善を迫られる日本興亜損保。ここにきて損保ジャパンとの統合が再燃。第一生命とのグループ化や、日本生命保険による買収説も浮上している。

経済事件へ舵を切る
東京地検特捜部が照準を定めた「外資系金融機関の犯罪」
ジャーナリスト 秋山敬三
“佐久間特捜”がスタートして2カ月近く。念願の政治事件は選挙を控え困難。最高検の体制は「経済事件」にシフトしている。しかも、これまで手出しできなかった方向に特捜部は向かおうとしている。ズバリ、外資系金融機関だという。

財務官僚の「大物OBポスト」奪還シナリオ
懲りない財務省が密かに画策
「武藤敏郎・次期日銀総裁」作戦
ジャーナリスト 垂水宏
日銀副総裁退任後、武藤氏は各方面から引く手あまたのモテモテぶり。今は大和総研理事長などの職にあるが、古巣の財務省筋は、虎視眈々と“武藤復活”の戦略を描く――。

■経済・社会
泥沼の法廷闘争でまたもや暴力団に関する尋問
会員制情報誌『選択』の法廷で見えた“黒い人脈”
ジャーナリスト 南條 修
かつて企業経営者に読者に持つ情報誌『選択』の黒い人脈を報じた。本誌記事から2年、霞ヶ関を震撼させた厚労省汚職事件の当事者はどのように生まれ変わったのか。

今後3000億円の運用費
世界一の地球深部探査船「ちきゅう」の欠陥疑惑と運用の闇
ジャーナリスト 横田一
世界で初めて、海底下から7000メートルを掘り抜いてマントルまで到達できる掘削船――とのふれ込みの「ちきゅう」。だが、相次ぐトラブルに見舞われ、現在もドッグ入り中。運営や運用費の面でも不透明さが指摘されている。

「CM増えて釘が閉まる」
メーカーのテレビCM激増でパチンコホール業界「大打撃」
ライター POKKA吉田
パチンコのテレビCMが目に付く。青少年への影響を懸念する声もあるが、CM激増は足元のパチンコ業界に大きな影響を与えている。遊技機の販売方法が変わり、収益構造が転換。その結果、「釘が閉まる」という現象が起きているのだ。

“鳥の巣”からは何が飛び立つのか
“地上最大の政治ショー”オリンピックの「政治的あり方」を見直せ
ジャーナリスト 三上 柊
米・ブッシュ大統領と中国・胡錦涛主席は仲良くおててつないで鳥の巣へ「入場」したという。2大超大国の威厳を世界に示したとでもいうのだろうか。オリンピックと政治は切っても切れない。そのことを念頭に今後のオリンピックのあり方を考える。

■永田町・国際
「ウチの領土」と強気に出られない
李韓国大統領に惨敗した日本政府の「竹島対応」
ジャーナリスト 井野誠一
「竹島は日本の領土である」。学習指導要領にそう記したまでは良かったが、撤回を余儀なくされた日本政府。対する韓国は、自説を貫き米国までも味方につける勢いなのだ。

解散は誰が行う
公明党に魂を売った自民党
ジャーナリスト 白鳥洋一
衆院解散は首相・福田康夫の手によるのか、それとも幹事長・麻生太郎にゆだねられるのか。内閣改造を断行しても政権浮揚の兆しは見えず、「福田降ろし」の声も上がり始めた。今、政権の命運は麻生、公明党、中国に握られている。

衆院選「マニュフェスト」に急浮上
総選挙へ向け与野党が水面下で検討する「炭素通貨構想」
国際ジャーナリスト 国渡薫
個人に一定の二酸化炭素使用権を与え、市場で売買できる「炭素通貨構想」が密かに浮上している。二酸化炭素の排出量が少ない人ほど得をするため、低所得者層にとってはメリットが大きい。衆院選をにらんで与野党が制度導入の検討を始めている。

■経済社会裏話
和解は成立したものの謎多いクオンツ乗っ取りグループの正体
相楽総一

大物政治家の名前も出る沖縄・伊平屋村のゴミ焼却炉工事
田村和行

「サイバーテロ」が企業を襲う新手恐喝の“意外な手口”
淡路英司

アライヴコミュニティ創業社長追い出し劇の隠された“事実”
相楽総一

自殺した鍼灸院長の不正請求の遠因となった厚労省の「過剰規制」
小島誠

「ドバイバブル」崩壊のカウントダウン
倉田大道

■ZAITEN「すくらんぶる」
優良資産売却でも成果見えない東芝・西田社長

三菱重工が進める小型ジェット機「MRJ」に黄信号

橋下知事の大阪空港廃止論にも反応しない関西財界首脳

福祉系の私大教授として第2の人生を歩む厚労省前次官・辻氏

中国で「ジハード(聖戦)」が相次いで起こる3つの根拠

中国で「ジハード(聖戦)」が相次いで起こる3つの根拠

福田首相が9月にも北朝鮮へ電撃訪問の可能性

倒産したアーバンの株価推移に証券監視委が重大関心

公益法人改革で「身売り」が加速する社団法人ゴルフ場

秋葉原殺傷事件の容疑者映像でテレビ局から放映権料を取る共同通信

エイチ・アイ・エスが業績不振で苦肉の携帯チケット販売を開始

都合の悪いものは目立たぬように生保外資2社の呆れた手法

近藤産業倒産で犢謀呂雖畭海長谷工

優良資産売却でも成果見えない東芝・西田社長

■連載:ホントは教えたくないマスコミ人御用達の極楽酒場
毎日新聞出版写真部 根岸基弘さんが推奨「アガジベベー」

連載:病んだニッポンの患部へ“痛烈特効薬”
高杉良の「良薬は口に苦し」
第2処方箋 「北京五輪閉幕」さらに2016年の東京五輪招致を考える

連載:女性広報にこっそり聞いた「お勧めランチ」
エスティー・ローダーアラミス事業部PRマネージャー 藤野裕美子さんが推奨「レストラン黒澤」

連載:情報のキーマン
宇宙開発ならこの人 ノンフィクションライター 松浦晋也
事業の推移を継続的に見て同じ分野の人たちと情報交換せよ

連載:「裏読み」「ナナメ読み」CM広告が語る企業の台所事情
民法に配慮したNHKの「五輪CM」

連載:玉木正之の“スポーツと金”
北京最終聖火ランナー・李寧の「ブランド力」と「商売上手」

連載:クレーマーズレポート
空席あってもマイルで航空券が取れない

連載:国際「パワー・ネットワーク」解体新書
オバマ・マケイン両陣営「外交ブレーン」たちの系譜
副島国家戦略研究所研究員 中田安彦

佐藤優の「獄外日記」16
佐藤優

六角弘の奇怪・痛快・怪文書
天下り官僚の株好きを憂う信用金庫
六角弘

連載:覆面ゴルファー『ゴルフ13』が行く
人気ゴルフ場「辛口スコア」
習志野カントリークラブ キング・クイーンコース

連載:著者インタビュー
『司法に経済事件は裁けるか』

「あの人の自宅」
日本興亜損害保険 兵藤誠社長


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