ZAITEN
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2009年03月30日
『ZAITEN』 5月号は4月1日(水)発売です。

『ZAITEN』 5月号は4月1日(水)、全国の書店にて発売です。
さらに、詳しい内容やご注文は『ZAITEN』ホームページまでどうぞ。

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■特集 「家元制度」の金脈・人脈

日本奥の院をも動かす「茶道・三千家」の素顔
ジャーナリスト 仁科剛平
皇族や故・福田赳夫元首相から連なる政界人脈、京都財界のお歴々。“茶の湯”を学ぶ会員は20万人を越えるといわれる巨大組織「裏千家」と出自は同じながらも方向性を異にする「裏千家」「武者小路千家」の内に迫る。

大手流派以外は「個人商店化」「華道の家元制度は消滅する」
「華道にっぽん」主宰 羽根田整
「3000」とも言われた華道界の流派は、いまやその4分の1程度。生け花人口も下降の一途を辿っている。池坊、草月、小原など大手流派以外の圧倒的多数の家元は、個人商店のように細々と教室を開いているのが現状だ。

「日本舞踊」家元に舞い込む金のカラクリ
ライター 北野音澄
400年以上も続く伝統芸能の日本舞踊。家元をトップに末端からもお金を吸い取る仕組みは、さながらネズミ講のようだ。星の数ほどあると言われている日本舞踊の流派だが、実際に儲かっているのは五大流派だけのようだ。

花柳幻舟インタビュー
「領収書すら出さない家元は諸悪の根源です」
本誌 冨永恵子
1980年2月。国立劇場の楽屋で起きた家元刃傷事件。三世宗家であった花柳寿輔を切りつけ全治1週間の怪我を負わせたとして、逮捕された花柳幻舟。彼女はなぜ、家元制度に反対したのか。あの事件から30年経た今も「打倒家元制度」を掲げる彼女に、家本制度の罪を語ってもらった。
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■ノンフィクション
喘ぐ出版界の雄「講談社」華麗なる一族「野間家」の苦悩
ジャーナリスト 舛子泰樹
出版界の雄「講談社」が苦境に喘いでいる。かつてない大赤字を計上し、優良資産を手放して穴埋めを図るが焼け石に水。さらに子会社「光文社」の業績悪化が追い討ちをかけ、来期の社長就任が噂される創業家の御曹司・野間省伸副社長は厳しい舵取りを迫られる。

■企業解剖
三菱自動車の「転落」「復活」そして再び「地獄」
10年以上にわたりリコールによる失地回復に努めてきた三菱自動車を襲う「世界同時不況」。3割減となるロシア向け輸出に、国内では“タマ不足”。600億円の赤字は、象徴的だった「パリ・ダカ」撤退をも決意させた。再び「再編銘柄」となった同社の行く末は。

■企業レポート
投資会社化でイビツな収構造
未だバブル醒めやらず三菱商事の!)どんぶり経営!)ライター 飯田橋 徹
従来型の商社スタイルから自らリスクを取って事業に投資する投資会社化に転換した三菱商事。しかし、過去の成功体験から抜け出すのは容易ではない。「いけいけどんどん」の企業風土に思わぬ落とし穴があった。

「異例」が続けば「通常」になる
政府・日銀が「救う企業」「見捨てる企業
2兆円のCPを買い取り、1兆円低利融資の「危機対応業務」という資本注入制度に“駆け込む”資金繰り悪化企業が殺到しているという、そしてまた国家管理型資本主義経済が続いていくのだが、手を差延べられる企業とはどのような企業なのか。

資産隠し」「違法配当」疑惑に加え……
破綻「SFCG」を揺るがす「不良債権隠し」疑惑
ジャーナリスト 伊藤 歩
2月23日、商工ローン大手のSFCGが民事再生法適用を申し立てた。業界で“異彩”を放ってきた同社の呆気ない幕切れであった。しかし、そんな倒産劇に追い討ちをかけるような疑惑が持ち上がっている。「不良債権隠し」だ。

カネは出したが手詰まり
「すかいらーく再建」野村HDの暗澹
ジャーナリスト 館澤 貢次
06年に創業者・横川兄弟に載せられ、筆頭株主となった野村証券クループ。だが再建は思うようにいかず、オーナー社長を追放したものの、不況の大波で悪戦苦闘。スライラークの行方は……。

殺到「会社売ります」
市場空前の買い手市場「M&Aビジネス」のイビツ
ノンフィクションライター 相楽総一
不況の影響で売れ残りマンションの“叩き売り”が常識化しているが、それはM&Aの世界でも同じこと。買い手の付かない会社の売り物が巷に溢れ出した。

創業家退場でも問題は山積み
四面楚歌のビックカメラにエディオンという!)脅威!)
ジャーナリスト 出頭忠次
ビックカメラが未だかつてない危機に陥っている。有価証券等の虚偽記載で、創業家の新井隆二会長が取締役を辞任したものの最悪の場合は、市場から退場しなければならない可能性も。そして、提携解消をしたエディオングループまでもが、ビックに挑戦をしかけようとしているのだ。

PHS技術の存続ありき
総務省をも巻き込む「ウィルコム」の身売り話
ジャーナリスト 小池雅人
PHS専業の看板を下ろしたウィルコム。その身売り話が再浮上している。大株主の意向や日の丸技術であるPHS技術の存続など様々な思惑が絡み合い総務省も水面下で暗躍している。
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■金融
4〜6月にも実施か
金融庁が画策する大手銀行への「公的資金再注入」計画
ジャーナリスト 真野響介
3メガバンクを含む大手行に1兆円規模の公的資金注入――。こんな仰天計画が極秘裏に進められていることがわかった。問題企業の救済が狙いというが、こんなことが許されていいのか。

「資産価値はゼロ」
「投資銀行」「法人向け証券」開店休業の悲惨
“リーマン・ショック”以降、投資銀行ビジネスは壊滅的な打撃を受けている。法人向け証券も大苦戦中だ。世界的な再編成もまだまだ続く中で、国内証券の行方も混沌状態にある。
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■日本郵政
公認会計士・細野祐二が読み解く
「かんぽの宿」減損会計の不正適用
赤字で世論を煽ってから減損会計を導入し、資産価値を低く見積もって一括譲渡したとして、明治初期の「開拓使官有物払い下げ事件」との類似性まで指摘された「かんぽの宿」のオリックスへの一括売却問題は、鳩山総務相が吼え、白紙撤回で一応の落ち着きをみせた。では、そもそも会計学上ではどのように見たらよいのか、あらためて検証してみる。

スタートから疑問
東京中央郵便局「建て替え」5つの疑惑
ジャーナリスト 小谷洋之
鳩山邦夫総務大臣が噛みついたものの、部分保存を増すことで決着した東京中央郵便局の建て替え問題。だが、この建替えには当初から数々の問題や多くの瑕疵が潜んでいた。

逮捕された首謀者のみが暴利を貪っただけでない
『郵便割引制度』悪用事件朝日広告社・アド印刷の「見過ごせない取引」
ジャーナリスト 中西昭彦
優遇制度を悪用した事件は2月、司直の手にゆだねられた。だが事件は終わったわけではないはずだ。日本郵政の怠慢はもとより、取引に絡んだ両社の主張には疑問が残る。「甘言」に乗せられて、制
度利用の便乗したのではないか。

偽装部数は全国紙全てがアウト
読売新聞「郵便法違反の常習犯」
ジャーナリスト 黒薮哲哉
障害者団体向けの郵便割引制度を不正利用ウした郵便法違反事件が起きたが、こうした不正はなんと大新聞社も無縁ではなかった。第三種郵便物の規定を超えて広告が半分以上という新聞がたびたび出現している。
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■経済・社会
「西松建設マネー」に染まった政治家たち
「小沢代表秘書逮捕」に燻る“狙い撃ち捜査”の疑問符
ジャーナリスト 横田 一
政界を揺るがす小沢一郎民主党代表の秘書逮捕事件。各種報道では「小沢バッシング」が目立つが、はたして、小沢氏周辺だけが断罪されるべきなのか。自民党、とりわけ二階俊博経済産業相にも疑問が持ち上がる。

「引責辞任」の真相
日テレ社長辞任劇で露呈した読売グループの゛お家事情゛
テレビジャーナリスト 岡部由美
日本テレビの報道番組「バンキシャ!」が虚偽証言に基づく岐阜県の裏金づくりを報じた問題で、同局の久保伸太郎社長が辞任した。「引責辞任」とされるが、突然の辞任劇の裏には、読売グループ内部の゛確執゛が見え隠れしている。

夕方ニュースが変わる!?
「報道ゴッコ」をタレ流すテレビ各局のお粗末
ジャーナリスト 与那覇瑛太
TBS系列の新番組「総力報道! THE NEWS」が民放ニュース番組として初めてゴールデン枠に登場し、午後7時台の新たなニュース戦争が勃発した。しかし、報道番組の急ごしらえは、「素人集団」によるバラエティ企画をかえって乱造させている。

タワーは本当に完成するのか
東武鉄道「東京スカイツリー」資金集めの“孤立無援”
ジャーナリスト 黒川誠一
2012年開塔予定の「東京スカイツリー」。東京タワーの倍近い高さで地デジ放送用の電波塔だが、着工してもなお、東武鉄道は資金繰りに困窮しているという。頼みの綱のテレビ局も業績悪化ときて、東京スカイツリー計画は暗礁に乗り始めたようだ。

着々と手が打たれている
韓国サムスングループ御曹司復権への布石
ジャーナリスト 井野誠一
三星グループ内部に動きが見られる。腹心といわれた李副会長と崔社長が新設二部門のトップとなり、長年くすぶっていた夫人との離婚にもケリがつき、スキャンダル続きだった一族の長男、在鎔氏に復権の兆しがあるからだ。早ければ今夏にも復帰すると言われているのだが…。

学校&企業スポーツの限界を検証
五輪スピードスケート「早期内定」見直しは他スポーツに何をもたらすか
ジャーナリスト 三上柊
トリノ「メダル0」というどん底を味わったスピードスケート。惨敗から導き出した改革は「五輪内定制度」の是正だった。結果はどう出るか判らないが、他スポーツにおいても、これまで学校&企業スポーツを勝敗だけにこだわってきたことを見直すいい機会になるはずだ。

大学側に課題山積
国が進める外国人留学生30万人計画の「欺瞞」
ジャーナリスト 小島誠
2020年をメドに外国人留学生を30万人に増やすという「留学生30万人計画」が本格的に始まった。企業の国際競争力を高めることなどが目的だが、留学生を受け入れる大学側では早くも実現を疑問視する声が上がっている。
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■経済社会裏話:
元大蔵官僚も携わる「節税コンサル」の真相
中山雄二

神田神保町に時ならぬ異変 アジア人の古地図・古文書探し
神田太郎

“大物財界人“の名を掲げる富裕層向け証券会社
淡路 英司

映画『プラガール』を成功させたJDC証券株への思惑

上場企業3社の大株主に見る 「ヤクザマネー」市場浸食度
九十九 蘭

■「すくらんぶる」
リストラを進める人事部長が早期退職第一号となった時事通信

危機的状況が続く輸入車販売不況の二番底と化す可能性も
 
西松建設違法献金事件で浮上する小沢民主党代表と二階経産相の「共通点」

コミュニティFMの規制緩和にラジオ局が猛反発する「理由」

「大分キヤノン」に絡む脱税事件で特捜部が注目する「大金が動いた時期」

今どき超高級物件を販売する故・高橋治則氏の元側近会社

旧住友系の地銀再編実現で「関西銀行」誕生を狙う三井住友

トヨタが要請した夜回り自粛で報道陣に広がる「杞憂」

携帯電話端末の販売不振で進むauショップの「KDDI離れ」

毎日・産経7万部減、講談社が赤字 止まらない新聞・出版業界の凋落

メーカーの出展見送り相次ぎ東京モーターショー存亡の危機

関東つくば銀と茨城銀の合併破綻で地銀に広がる犧栃埒欺泥燹璽畢

不況で閑古鳥が鳴く繁華街在中日本人を襲う「上海クライシス」

関経連の狠運班詛げ馗広瓩如孱嫁後は関電社長」説が濃厚に

イランの人工衛星から見えたロシア・北朝鮮・イランの緊密関係

パシフィックHD破綻でREIT市場に再び動揺

■連載
高杉良の「良薬は口に苦し」
横綱審議会委員長交替に連綿と続く猊蕕梁亮銑

玉木正之の「スポーツと金」
アメリカの「オコボレ」に与る日本のWBC経済効果

佐藤優の「獄外日記」

クレーマーズレポート
ドコモショップによって異なる異なるケータイの価格

六角弘の「奇怪・痛快・怪文書」
子会社のスキャンダルを消しこむFM局

「広告・斜め読み」
当たりハズレの多いソフトバンク

国際「パワーネットワーク」解体新書
米国大使就任前に浮上した「小沢事件」

黒木亮の飲まずに書けるか!

西川聰の「雑談経済論」

人気ゴルフ場「辛口スコア」
東急セブンハンドレッドクラブ

永田町は今日もノー天気

女性広報にこっそり聞いた「お勧めランチ」
小田急百貨店 丹野晶恵さん

あの人の自宅
三菱商事
小島 順彦社長宅

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『ZAITEN』は下記にご注文下さい。また、ホームページの講読コーナーからもご注文いただけます。
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2009年03月02日
『ZAITEN』4月号は本日発売です!

『ZAITEN』4月号は本日、全国の書店にて発売です。
詳しい内容やご注文は『ZAITEN』ホームページまでどうぞ。

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■特集 「医学部」解剖 ―「大学病院」の真実―

医学界に君臨する最強医学部「東大vs.慶應」真の実力
ジャーナリスト 田中幾太郎
かつて「研究の東大」「臨床の慶應」と持て囃された両巨頭の光彩も今は昔。独立行政法人化以降、効率ばかり追求し医療体制に綻びが出てきた東大病院。一方、慶應病院は待遇面の悪さで敬遠され、研修医確保に四苦八苦している。

崩壊寸前に追い込まれた地域医療
「地方医学部」卒業生逃亡の受難
ジャーナリスト 田中幾太郎
地域医療を担う目的で設立されたにもかかわらず、地方大学医学部の卒業生たちは大学病院に残らず、条件のいい市中病院に逃げてしまう。自治体はあの手この手で引き止めにかかるが効果は薄く、地元住民だけが置き去りにされている。

医療改革を妨害し続けてきた過去の遺物「医局」の断末魔
ジャーナリスト 久田肇
5年前にスタートした新医師臨床研修制度によって医学生の選択肢が広がり、教授を頂点とする医局は音を立てて崩れ出した。そんななか、最後までこの過去の遺物の犠牲になっているのが、無給で社会保険にも入れない大学院生たちだ。

暗躍するブローカー 医学部裏口入学の「傾向」と「対策」
ジャーナリスト 小島誠
医学部の裏口入学をあっせんすると偽り、受験生の親から多額の現金を騙し取る詐欺事件が後を絶たない。跋扈するブローカー。繰り返される裏口入学の実態に迫る。
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■第2特集 牙剥く「公正取引委員会」

“吼えない番犬”が“強権病”を患ったのか――
不正に牙剥く「公取委」の真の怖さ
ジャーナリスト 伊藤博敏
かつては大物官僚の上がりポストであった公取委委員長の席。官僚と産業界の関係を密に保つために“悪しき慣習”を見て見ぬフリを決め込んできたことから、“吼えない番犬”と揶揄された。その姿勢を一変させた現・竹島一彦委員長、不況下だろうが、貫く姿勢に淀みはない。

松山隆英事務総長インタビュー
ききて 伊藤博敏
不況であろうが健全な競争社会を保つことが我々に課せられた使命

「もしかしたら・・・」と関係者からも漏れる
公取委が容認する「JAL−ANA合併」の可能性を追う
ジャーナリスト 飛田翼
資本参加している航空会社もあり、国内線での合併に関して公取委はクビを縦に振ることはあるまい。だが、成田空港の発着枠でみると、国際線での両社の統合は十分に考えられる。加えて赤字転落した両社の台所事情、日本の空に「メガキャリア」が飛ぶ日は来るのか。

日立情報システムズが落札談合で公取委に審査申告された
公募型「プロポーザル」入札工事
経済ジャーナリスト 岡好美
本誌が2月号で報じた公募型入札形式「プロポーザル」。談合の゛隠れ蓑゛との指摘があるなか、東京都中野区発注の工事に入札談合の疑いがあるとして、入札に関わった業者らが公正取引委員会に審査申告を行う準備を進めている。
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■企業解剖
JR西日本「再生への遠い道」
107名が犠牲となり、500名以上が重軽傷を負ったJR福知山線脱線事故から4年。事故が起きた経緯は解明されたが、被害者や遺族との交渉、08年には山崎正夫社長他、幹部が書類送検され、事故の後遺症はJR西日本に深い傷あとを残している。事故を機に、矛盾を抱えながらの経営が露呈した同社の再生への道のりは遠く厳しい。

■企業
極秘資料入手!
大量リストラを断行する日本IBM「正社員解雇マニュアル」
ジャーナリスト 葉月陽一
正社員のリストラを大々的に進める日本IBM。2008年秋には全社員の15%、1000人規模の大リストラを断行したという。本誌は、そのマニュアルとなったとみられる内部資料を入手。その驚愕の中身とは――。

すべてはオフバランス処理から始まった・・・
監理ポスト入り「ビックカメラ」が掘った「益出し」という名の墓穴
ジャーナリスト 伊藤歩
1月に監理ポスト送りとなった家電量販店の雄「ビックカメラ」。本店・本部の不動産資産流動化をめぐる処理が「有価証券報告書虚偽記載」の疑いを招いた。なかでも不可解なのは、流動化した資産を再び買い戻したことだ。

統合1年半、旧ニチロ社員の「嘆き節」
マルハニチロ経営統合の失敗」
ジャーナリスト 舘澤貢次
「統合経営2年目の現状」ということでの取材申し込みを、なぜか拒否。「対等」「フェア」「オープン」を理念に掲げて07年10月にスタートしたこの会社に、いったい何が起こっているのか。

低価格で儲け高級衣料専門店をお買い上げ?
バーニーズ・ニューヨーク買収に再挑戦するか
ユニクロ柳井会長の次の一手
ジャーナリスト 出頭忠次
景気低迷のなか、独り勝ちを続けていたユニクロ。新年には柳井会長自ら「売上高5兆円、経常利益1兆円」という計画をぶち上げたが、その決意のウラには2007年に失敗に終わったバーニーズ・ニューヨーク買収計画があるようだ。ドバイファンド急落で、柳井会長は起死回生に出るのか。

事実上始まっている
秋葉原が戦々恐々とする「ヤマダ電機」の本格進出
ジャーナリスト 中山雄二
「場合によっては、電気街総出でヤマダ進出を阻止しなければならない」。ある電気街の幹部は鼻息も荒くこう語る。なぜ、そこまでしてヤマダ電機進出を恐れるのか。その背景には「安さ」を売りに急成長した同社への不信が根強くあるのだ。

回収業者の倉庫に山積み、さらには市場にも出回った?
ロッテ・自主回収「使い捨てカイロ」“捨てずに再販”疑惑
ジャーナリスト 真藤聖
これが口に入るものであったら・・・。いや口に入るものでないから安易に市場に出回ったのか。昨年「偽装」は大きな社会問題に発展した。回収品の管理責任は販売元にもある。

次世代PHSの投資のメド立たず
「PHS専業」の看板下ろしたウィルコムの“正念場”
ジャーナリスト 小池雅人
次世代PHSの本格サービスを目指していたウィルコムがその軌道修正を余儀なくされた。大株主のカーライルに追加投資を断られ、当初計画通りのサービス提供が事実上できなくなったためだ。
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■金融
「もう潰さない」
金融庁「なりふりかまわぬ」J−REIT救済
ジャーナリスト 佐々木一也
昨年10月、破綻するはずのない「J−REIT」が破綻。市場は荒れに荒れた。慌てたのは金融庁だ。J−REITの資金繰りに直接乗り出し、危ない法人救済にも動いた。来年度予算には救済策も潜り込ませた。だが、健全な市場には未だ遠い。

公的資金再注入か再編か
住友信託への身売り説も浮上するあおぞら銀行の「崖っぷち」経営
ジャーナリスト 真野響介
約2000億円の連結最終赤字に転落する見通しのあおぞら銀行。今も1794億円の公的資金が投入されているが、市場では資金繰り不安説は広まるばかり。二次破綻を避けるため、住友信託銀行との救済合併や、゛ウルトラC゛級の救済策も構想されている。
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■経済
誰がための「民営化」だったのか・・・
「かんぽの宿」だけでない日本郵政「資産売却」のカラクリ
ジャーナリスト 横田一
オリックスへの「かんぽの宿」一括売却で噴き出した日本郵政の暗部。民営化見直し議論も再燃するなか、小泉元首相はじめ、推進派の反発も目立ってきた。国民共有とも言うべき日本郵政の資産売却に、利権の臭いが漂う。

民営化以前については知らぬ存ぜぬか―
低料第三種郵便の”悪用”を阻めなかった日本郵政の「厚顔」
ジャーナリスト 中西昭彦
割引制度を利用したヤカラが悪いのは間違いない。だが日本郵政とて純然たる“被害者”ではあるまい。これまでの被害額をきちんと回収することはもちろん、責任の所在を明らかにせぬ限り、日本郵政に残る重大な疑惑は消えることはない。
【コラム】日本郵政側の制度運用にも問題アリ(衆議院議員・牧義夫)
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■公認会計士・細野祐二が読み解く
国立がんセンターの「財政破綻」危機
土屋了介がんセンター中央病院院長は雑誌のインタビューで、医師の低賃金の窮状を訴えた。がんセンターはじめ高度専門医療研究センターが独立行政法人となるのは22年度。独立採算で高度医療を展開するための問題点は多々あるが、会計学から試算すると、がんセンターに巣食う深刻な“がん細胞”が造影できる。
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■社会
4回の選挙でも決着せず
組合の理事長選で迷走する築地市場移転問題
フリーライター 天野隆介
築地市場移転問題で仲卸業者でつくる「東京魚市場卸協同組合」(東卸)が揺れている。移転推進派と反対派が真っ二つに分裂。理事長選でこれまでに4回の投票が行われたが、決着がつかない異例の展開となっている。石原都知事は強気だが・・・。

いつの間にか部数が半減した
フジテレビの軍門に降る産経新聞「押し紙廃止」の決断
ライター 橋本渉
経済危機を受けて経営が苦しくなっているのは、新聞各社も一緒。政府や霞が関の「構造改革」を求めてきた新聞社だが、自らも押し紙の廃止や、無駄な経費削減など「構造改革」の着手せねばならないほどに危機的な状況になっている。かつてタブーとされてきた問題に、どう対応していくのだろうか。

視聴者からのクレームでCM自粛の余波
CM激減でテレビ局「経営統合」へのカウントダウン
ジャーナリスト 黒川誠一
テレビ局にとって大口顧客だったパチンコメーカーのCMが4月から自粛されることに決まった。視聴者からの抗議に対応するためだ。2009年度の決算も赤字必至で、各局は「放送外収入」に頼らざるを得ない状況だ。このままでは経営統合も遠い話ではない。

若麒麟の大麻事件に朝青龍のガッツポーズ
「神事」としての相撲を理解できない親方衆とメディアに文科官僚が大喜び
ジャーナリスト 三上柊
巨万の富を持つ公益法人・相撲協会。このところ不祥事も絶えないが、そもそも協会の親方衆すら大相撲が「神事」であることを忘れているのではないか。その堕落が文科官僚の旨味につながってしまう可能性は十分にあるはずなのに――。

対外的には「元気」を装うが
薄化粧をしてリハビリに励む金正日総書記
ジャーナリスト 井野誠一
健康不安説が常につきまとう金正日総書記。その将軍様が、今年に入って中国と面会した際に「薄化粧」で現れたという。「思ったよりは体調は安定している」と言われるが、米朝関係や日朝関係、後継者問題など、九死に一生を得た金総書記には激務の1年になりそうだ。
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■経済社会裏話
ジャスダックが公表しない
クオンツ「上場廃止」の本当の理由
相楽総一

派遣切り横行で仕事が倍増の「治安当局」
中山雄二

桶川ストーカー事件10年目の呪縛
民事トラブルに積極介入する埼玉県警の「大暴走」
森史雄

漢字検定協会・大久保理事長が新種の検定ビジネス立ち上げ
藤谷武

「黒い目のハゲタカ」上場企業を浸食
小杉明

麻生続投でも、新総裁でも総選挙は「先延ばし」の秋
中谷忍

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■ZAITEN「すくらんぶる」
キヤノン絡みの大型脱税事件で強まる御手洗経団連会長の退任説

国策犹駛榁軻瓩妊┘襯圈璽世魑澪僂垢觀仍詐覆痢峺切り発車」

社長会見をまたまた一方的に打ち切った雪印乳業の「言い訳」

ビックカメラの粉飾決算で公認会計士協会長の「責任論」が浮上

WHOが禁止通達をしても中国での臓器移植が減らないワケ

新生銀行トップ人事争いに浮上する実力者3人の「実名」

「ポスト西川」人事で激しさ増す日本郵政の水面下攻防

飲酒運転による都議辞任後1年で衆院選出馬を狙う柿沢氏の「評判」

日本郵政「かんぽの宿」の入札経緯に司法当局が強い関心

なりふり構わぬ提携戦略を展開する三菱重工の「お家事情」

経費削減の波が押し寄せるお先まっ暗なマスコミの取材現場

倒産に追い込まれた東新住建が示した中国進出企業への「教訓」

支持率低迷の麻生首相が起死回生を狙う「サプライズ外交」

高い支持率が続くタレント知事に近づく地元のアングラ勢力

『東洋経済』が報じた経営危機説に直々抗議した毎日放送社長の「資質」

「徳島・香川」両行統合後に浮上する九州地区の地銀再編構想

■連載-----------------------------------------------------------------------------------
高杉良の「良薬は口に苦し」
「かんぽの宿」疑惑入札報道に新聞の無見識

玉木正之の「スポーツと金」
世界不況でスポンサー降板続出なざりにされるスポーツ文化

佐藤優の「獄外日記」

クレーマーズレポート
神奈川県民共済の爐海泙辰進欷鵜

六角弘の「奇怪・痛快・怪文書」
商工会議所の暗部を炙りだす

広告「ナナナメ読み」
CanCamはなぜテレビCMを打つ


国際「パワーネットワーク」解体新書
爛▲瓮螢不在瓠韮娃好瀬凜ス会議

情報のキーパーソン
出版科学研究所阿部信行氏

西川聰の「雑談経済論」

人気ゴルフ場「辛口スコア」
葛城ゴルフ倶楽部の巻

黒木亮の飲まずに書けるか!

永田町は今日もノー天気

女性広報にこっそり聞いた「お勧めランチ」
沖電気工業広報部 堀口明子さん

著者インタビュー
『「才能所得」時代』宍戸豊氏

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ファーストリテイリング会長兼社長


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