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2009年06月29日
『ZAITEN』8月号のご案内

『ZAITEN』8月号は7月1日(水)、全国の書店にて発売です。
詳しい内容やご注文は『ZAITEN』のホームページまでどうぞ。

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■第1特集
2009年3月期「仮面決算」に嗤う「監査法人」

「存続が危うい企業」183社
監査法人「不況と厳格決算」の狭間
ジャーナリスト 伊藤歩
今回の3月期決算から「ゴーイングコンサーン」(継続企業の前提)ルールが変更された。これまでは時として企業の存亡を決しかねないため、監査法人には重い十字架であった。しかし、その“軛”(くびき)から監査法人は解放されたようなのである。

時価総額トップ100社「内部留保」徹底比較
企業埋蔵金「内部留保400兆円」の行方
ジャーナリスト 田中幾太郎
企業の資金調達力を左右する重要なデータ、「内部留保」。好景気時に巨額に膨れ上がった、この“埋蔵金”は未曾有の不況のなか、はたしてどうなったのか。リストラを急ピッチで進める電機各社をはじめ、時価総額トップ100社を検証した。
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■第2特集
美人記者「色気」と「スクープ」
ジャーナリスト 北村信哉
歴史を紐解けば、日影茶屋事件や、小説家・有島武郎の自殺事件など、女性記者がからむ問題を見つけることができる。時代が変わっても、いまなお男社会と思われがちな報道の第一線だからこそ、女性記者の華やかさが目立ち、取ったスクープには「ハニートラップ」とケチもつく。“美人”という形容詞を被らされた女性記者のあり方を考える――。

匿名記者座談会
「鬱陶しいが羨ましい」現場を駆け抜ける美人記者

弊誌“自称”美人記者K子の鞄の中身大公開!

「私にも言わせて」―女性記者の反論
「セクハラ」と「誹謗」の中心で「ざけんな!」と叫ぶ
大手新聞記者 疋地芙美(仮名)
好奇な視線をやり過ごし、伸びてくる油ギッシュな手をかいくぐる。珠玉の情報を挙げれば疑惑のまなざし。「オンナだから…」「女のくせに…」「おんなって奴は…」。もういい加減そういうのやめません?

「色気」と「スクープ」を臨床心理学で考察する
臨床心理士 和田迪子
それは無意識のうちに振舞っているという。本人はいたって普通なのである。だが、その中に厄介な問題を孕んでいるケースもあるという。「ラポ」と呼ばれる異常行動は、魅惑的な女性の心の中に巣食っている。
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■企業解剖
NEC「全社組織改革」の見えない方向
この4月、NECは大がかりな組織改革を行った。「コンピュータと通信の融合」という同社の事業テーマの再構築を目指すためだ。前期で巨額の赤字に陥った同社、新たな飛躍に向けての方向性は必ずしも明確ではない。

■短期集中連載
21期連続増収増益を達成
家電量販店・ケーズデンキ加藤修一社長の「がんばらない経営」
ノンフィクション作家 立石康則
リーマンショック以降、家電メーカーは大幅な現役に見舞われた。家電量販店業界でも軒並み減収減益を計上。そんな中、ケーズデンキだけは増収増益を果たした。その秘密を追跡する。

■新連載「企業ミシュラン」
有名企業の職場環境・給与明細
朝日新聞出版社「同一労働3重賃金」の闇
「My News Japan」 渡邉正裕
今期決算を黒字化するために会社側が打ち出したのは、ボーナスの4割カットだった。労使交渉は紛糾し、13年ぶりスト突入の様相だが、もともと朝日の給与が異常に高いのも事実。一方で、朝日本体からの出向社員とプロパー社員、フリー編集者らの給与格差が広がっている。
「MyNewsJapan」と弊誌「ZAITEN」とのコラボレーションでお届けします。
併せて「MyNewsJapan」もご覧ください。

公認会計士・細野祐二が読み解く
JALの“実質債務超過”を検証する
日本政策投資銀行とみずほコーポレート銀行、それに三井住友、三菱東京UFJが1000億円で手を差し延べた。そのうち政投銀分については80%に政府保証がつくという。大企業の危機対応では初めてだが、この融資は当初予定の一部で、残りは追加リストラ次第だという。

■ザ・トップ対決
業界リーディングカンパニーの「社長の器」徹底比較!
三菱UFJニコス 佐々木宗平社長vs.クレディセゾン 林野宏社長
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■企業
真の“軍配”はどちらに上がるか―
楽天がTBSに放った“終戦処理”の威力
ジャーナリスト 出頭忠次
楽天からの経営権奪取は守れたものの、保有株の買い取りをめぐって、どうやら楽天に有利に動きそうな雰囲気になってきた。TBSは今や本業のテレビはズタズタ。最終利益も赤字のなか、多額の手切れ金という最後っ屁にTBSは焦り、対する楽天はどちらに転んでも確実な利益が手に入る。

首都圏最下位のテレビ局
TBS本業振るわず「自主映画大宣伝」の赤面
ジャーナリスト 黒川誠一
朝から晩まで自社制作映画の宣伝に精を出すTBS。その理由は、本業のテレビ事業が鳴かず飛ばずの開店休業状態だからだ。ただ、「大騒ぎ」が裏目に出て総務省は近々実施調査に乗り出すという。

“お父さん犬”も呆れている!?
ソフトバンク「純増」を支える光通信の「ねかせ」
ジャーナリスト 中山雄二
昨年、本誌でも報じたソフトバンクと光通信の架空契約「ねかせ」。1年を経た現在も「ねかせ」は続いている。だが、ソフトバンクと光通信の悪質商法が相次いで報道されるなど、両社とも今までのように知らぬ存ぜぬでは通せない状況になってきた。
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■金融
すべては株価次第か
中央三井トラスト「三井住友銀行傘下入り」の実現度
ジャーナリスト 北島恵三
中央三井トラストの「公的資金」が注目されている。このままでは国が筆頭株主になるからだ。そして一方、中央三井が三井住友グループ入りするとの情報も駆けめぐる。そこから救われる唯一の道は「株価の上昇」。関係者は神に祈るばかりとか。

金融危機で一転
高級天下り先「政投銀」の民営化撤回に高笑う財務官僚
ジャーナリスト 真野響介
金融危機を理由に完全民営化が撤回された日本政策投資銀行。高級天下り先を死守できたうえ、予算とは別にカネが付けられる゛財布代わり゛の存在として大企業や金融界に強大な影響力を行使できる。財務官僚たちの高笑いは止まらない。

“相場操縦”も可能
「取引ゼロ」をまかり通る株式先物市場の“危険性”
ジャーナリスト 島野清志
6月4日、株式先物市場で異様な動きが見られた。見せ玉とおぼしき行為がまかり通るのも先物市場の取引の少なさ故だ。なかには「取引ゼロ」の先物もある。このままでは証券不祥事の火元になるのではと懸念されている。
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■経済
ピンからキリまで・・・
「受験ガイド」に絶対載らない今どき公務員試験「ウラ事情」
ジャーナリスト 小島誠
「就職氷河期」の再来で公務員志望の学生が激増している。しかし、一概に「公務員」といっても、職種や採用区分などによって仕事内容はさまざま。国家擬錣篝令指定都市のように倍率、難易度ともに高い試験がある一方、中には意外と狙い目な公務員採用試験もある。

相次ぐトラブルで熱血副社長が退任
青森政界に波乱呼ぶ「六ヶ所再処理工場」の死屍累々
ジャーナリスト 山崎康志
わが国原子力事業の中核である六ヶ所再処理工場の竣工がいまだ見えない。相次ぐトラブルは、現場を率いてきた熱血副社長の退任に発展した。地元・青森政界が混迷を深めるなか、始動しない2兆円プロジェクトはいよいよ緊迫の度を増している。

東京都が大株主の半官インキュベーター
経産省キャリアが天下る中小企業投資会社の「異変」
ジャーナリスト 飯村直也
経済産業省キャリアの天下り先・東京中小企業投資育成の経営がキリモミ状態に陥っている。あまり馴染みのない同社は、その名の通り中小企業へ投資し育成することを主業務とし、数多くの上場企業の大株主となっている。同社で何が起きたのかを探ると、天下り・渡りの弊害が炸裂していた。

書店を呑み込む大手印刷2社
「大日本」と「トッパン」が仕掛ける「出版業界再編」
ジャーナリスト 太田一也
大日本印刷と大手出版社によるブックオフ株取得は、業界内だけでなく、広く社会の注目を浴びた。その直後には凸版印刷が有名書店との業務提携を発表するなど、印刷大手2社の動きが慌ただしい。出版再編の引き金となるか。
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■永田町・霞が関
対策は中選挙区復活
政権交代どころか自民党「消滅」来夏ダブル「世襲制限」選挙
政治ジャーナリスト  下鳥優子
国会議員の4割が世襲という自民党。立候補の制限問題では「当面、実施しない」と決めた。しかし、来年夏にも行われる衆参ダブル選挙で世襲問題が再燃すれば、多くの世襲議員が落選することは必至。政権交代どころか、自民党「消滅」の可能性も・・・

ローカル鉄道・バスに打撃
「脱・自動車依存社会」を覆す「高速道路1000円」の矛盾
フリーライター 小川裕夫
近年、国土交通省や地方自治体は自動車に依存する社会から脱却すべく、公共交通の整備を進めてきた。そこへ「高速道路1000円」。単なるバラマキだけではなく地方の公共交通に大ダメージを与えた。
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■スポーツ
全国で続発
ゴルフ場が産業廃棄物の不法投棄場になっている!
フリーライター 天野隆介
緑いっぱいのゴルフ場。さぞかし環境にやさしいと思いきや、掘ると大量の産業廃棄物が埋まっていた――。こんな事例が全国のゴルフ場で続発している。不法投棄疑惑が囁かれるゴルフ場もあり、真相解明を求めて司法当局に告発する会員も出始めた。

カタール戦はボロボロ、オーストラリア戦はヨレヨレ
それでも「W杯ベスト4」とお題目唱える岡田監督に鈴をつけるサッカー関係者は皆無
ジャーナリスト 三上柊
W杯アジア最終予選を観戦されてどんな感想を持っただろうか。本選出場を決めたとはいえ、なんともすっきりしないゲームだった。問題は成績いかんでは監督を交代させる強気な態度をもたない協会の姿勢なのだ。

スロープレーにスコアのごまかし、大人の背中を見て育つ
ジュニアゴルファー「マナー違反」急増で問われるバカ親たちの「許されざるモラル」
スポーツジャーナリスト 高井弾道
石川遼や宮里藍、横峯さくらの活躍で、ゴルフを始める子どもたちが急増中。その一方で、ジュニアゴルファーのマナーの悪さが大問題になっているのは、あまり知られていない。

マナー違反Jr.ゴルファー急増親にも子にも徹底的に指導する
関東ゴルフ連盟ジュニア育成委員長 大鷲俊朗
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■経済社会裏話:
FX規制めぐ金融取引所と金融庁が水明下で大バトル
秋山治郎

「成年後見人」制度を悪用して資産家高齢者を狙う新手の“合法詐欺”
段 勲

過去の学内殺人事件がいまなおくすぶる国士館「教授懲戒解雇処分」の面妖
榊 康成

成瀬証券「顧客配当不正受給」で垣間見えた兜町の“悪弊”
淡路英司

ゼクセのなりふり構わぬ増資戦略で株券電子化の問題点が浮上
相楽総一

鳩山邦夫VS.菅直人で10月「東京都知事選」
小谷洋之

■ZAITEN「すくらんぶる」
新ビル完成でも先行き不明の「ポスト御手洗」に苦慮する経済記者

スポンサー企業の広告戦略見直しで地方マスコミの東京支社に「異変」

アコムが監査法人をトーマツに突然変えた「本当の理由」

漢検協会の前会長逮捕日程を2日早めた毎日放送の「勇み足」

新世代電気自動車の発表をめぐり対照的だった三菱自と富士重工

日本郵政人事「鳩の乱」で傍観者だった与謝野氏に落胆の声

横綱・朝青龍の引退後に囁かれるモンゴル政界進出

日本企業の破産で倒産した日系法人を狙う「中国のハゲ鷹」

平安遷都1300年祭で地元南都銀行が行う「あやかり商法」

再び三星グループの後継者問題が表面化した「ある事情」

郵政人事での鳩山総務相更迭は旧郵政省勢力への票田奪回作戦説

フジテレビの民主党担当記者が系列局に送信した仰天ファックス

早くも実名が飛び交う「鳩山官邸」スタッフと閣僚人事

安易に有名企業OB講師を非正規雇用する大学の「本音」

「ポスト麻生」の本命・谷垣氏の対抗馬に浮上する鳩山前総務相

総裁選を前に郵便不正事件で重大決断を迫られる検察当局

狎捗佞竜霈↓畤硬鎮了に検察が送る熱視線

『民主党』代表交代劇は小沢一郎氏の自作自演

2009年06月03日
新連載「企業ミシュラン」 スタート!

7月号から新連載がスタートしました。
「企業ミシュラン」です。
誰もが知っている有名企業の職場環境を赤裸々にレポートします。
企業の現場で働く人々にとって、業績以上に重要といえるのが、職場環境です。
たとえ業績や給与が良くても、職場の雰囲気が良くなければ、社員にとっては必ずしも働きやすい企業とはいえません。しかし、業績は知ることができても、肝心な職場環境は、外からうかがい知ることができないのが現状です。
「企業ミシュラン」では、そういった企業広報が決して表に出さない現場の情報が満載です。
現役社員をはじめ、OBら周辺にも徹底取材し、内部関係者でしか知りえない生々しい証言をお届けします。
就職活動中の学生や、転職希望者、ライバル企業の実態を知りたい人、投資家、ジャーナリスト、その他経済関係者必読。
ライターは、ネットジャーナリズムサイト「MyNewsJapan」の渡邉正裕氏。
「MyNewsJapan」と弊誌「ZAITEN」とのコラボレーションでお届けします。

併せて「MyNewsJapan」もご覧ください。


2009年06月01日
『ZAITEN』7月号は6月1日(月)発売!

『ZAITEN』7月号は6月1日(月)、全国の書店にて発売!
ご注文は『ZAITEN』ホームページまでどうぞ。

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■特集 大学「絶対絶命」

国立 “地方大学は破綻寸前”拡大する「経営格差」
ジャーナリスト 小島 誠
法人化したとはいえ、国からの補助金にたよる国立大。運営費交付金の配分は旧帝大系で4割近くを占め、その他の大学で残りを取り合う構図だ。特に、地方大や教育系単科大の経営難は深刻さを増している。

私立 財務・資産運用の泥沼
ジャーナリスト 小山茂
私立大学の財務状況が一段と悪化している。昨年の駒澤大学による巨額損失計上をはじめ、一連の金融危機で資産運用が行き詰まりを見せていることも大きい。しかし、資産運用だけに止まらず、経営構造自体が破綻の危機に瀕しているのだ。

私立 総定員充足率が示す「危ない大学」
ジャーナリスト 島野清志
私立大学の47%が定員割れという状態の中で、約1割以上の大学が経営危機にある。日本私立学校振興・共済事業団は各校のXデーに向けて布石を打っているが、これらの情報は開示されていない。本誌は私立大学の定員充足率を試算した。

公立 財政難に受験者減 法人化でトラブル多発
ジャーナリスト 小島誠
1990年代、次々に公設民営大学が新設されブームの兆しもあったが、約20年を経た現在は定員割れの大学も少なくない。加えて不況と受験者減のダブルパンチを受け、存続に赤信号が灯る公立系大学も出てきそうだ。

文部科学省を悩ませ続ける東北大学総長「論文不正」疑惑
ジャーナリスト 横田一
2007年末に本誌で報じた井上明久総長の「論文不正」疑惑がいまだ東北大学を揺るがしている。総長側は“強権発動”で沈黙を強いようとするが、ここに来て同大の現役教授が批判を展開。所管の文科省も総長に鈴をつけかねている。
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■新連載 企業ミシュラン
「花王」長時間激務に耐えるも高くはない給料
渡邉正裕
どうやら花王には労働基準法は通用しないらしい。サービス残業が当たり前で、社員はみんな変だとも思わず、ひたすら働く。企業風土も独特で社員同士の関係はドライ。仕事の進め方はデータ主義で、「私はこう思う」は禁句。社内には「事なかれ主義」が蔓延しているという。

ライターはネットジャーナリズムサイト『MyNewsJapan』の渡邉正裕氏。
『MyNewsJapan』と弊誌『ZAITEN』とのコラボレーションでお届けします。
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■企業解剖
寄せ集めガリバー企業
「三菱UFJ証券」の屈辱
打ち出の小槌を振れば金貨がどんどん出る―。日本の昔話だが、証券界ではそうはいかない。この10年間で9社を買収し大きくなった三菱UFJ証券は、振れば振るほどボロが出て、宝の金貨は減るばかり…。モルガン・スタンレーとの統合も不祥事続きの三菱UFJ証券にとっては先行きに不安が募る。

■ザ・トップ対決 業界のリーディングカンパニー「社長の器」徹底比較!
住友化学・廣瀬博社長vs.三井化学・田中稔一次期社長
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■企業
「選択と集中」のツケ
東芝「新体制を揺るがす」3つのアキレス腱
ジャーナリスト 道下淳一
「選択と集中」で喝采を浴びた“西田マジック”が崩壊し、東芝は新体制に移行する。佐々木則夫真社長は原子力畑出身で「本流・重電の復活」と期待されている。だが新体制は思わぬアキレス腱を抱えていた。

死に体「半導体」に血税投入の愚え
「ルネサステクノロジ・NECエレクトロニクス」に公的資金
取り残された巨人「東芝」の焦燥
ジャーナリスト 田中幾太郎
半導体国内2位のルネサス テクノロジと3位のNECエレクトロニクスが経営統合で合意。狙いは公的資金獲得だが、具体的展望に欠け、その場しのぎの感は否めない。一方、王者・東芝は西田体制での過剰投資が祟り、瀕死の重傷だ。

計画はいったん、白紙へ
国家プロジェクト「次世代スパコン」NEC・日立離脱の本当の理由
ジャーナリスト 倉田大道
文科省と理化学研究所が推進してきた「次世代スパコン開発」が大幅な見直しを迫られている。NECと日立が費用負担に耐えられないというのがその理由だが、国家プロジェクト頓挫の原因はそれだけではない。

負け組「三越」に反乱の兆し
三越伊勢丹の“爆発寸前の不協和音”
ジャーナリスト 館澤貢次
富裕層の顧客を多く抱える老舗名門の三越と売れ筋ブランドの品揃えに定評があり若者にも人気の伊勢丹が経営統合して1年。この不況下、その現実は悲惨そのもの。

高島屋と三越伊勢丹を秤にかけて130億円を出させた「丸井今井」
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■金融
金融当局が進める仰天シナリオ
「新生・あおぞら統合銀行」の゛第二地銀中央銀行化゛構想
ジャーナリスト 真野響介
4月下旬に表面化した新生銀行とあおぞら銀行の経営統合交渉。市場などで疑問の声が広がるなか、金融庁は統合を煽るコメントを連発した。背景には、統合後の新銀行を経営不安のある第二地銀の中央組織にしたいという思惑がある。
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■企業・経済
リベートの振込みと思しき資料もでてきて
ブラザー工業リース子会社が行った「禁断のトリプルリース」疑惑
ジャーナリスト 真藤聖
1つの契約に対して2重、3重の契約を行うという悪辣な商行為がパチンコ業界で行われているという。それは老舗の暖簾をすっかり信じてしまったことから始まった……。

公認会計士・細野祐二が読み解く
防衛医大教授の痴漢逆転無罪
この稿では会計を巡る事件や事案などを精査し、毎回お届けしてきた。また、そうした事案は往々にして裁判に発展するケースが多いことから、日本の裁判制度の問題も考え合わせお伝えしてきたつもりである。今回取り上げた事案は、「会計」は直接関係ないが、裁判制度を考えるにあたって避けては通れない重要な問題を孕んでいる。

やずやの「発芽十六雑穀」にも影響か
『ガイアの夜明け』に登場した“雑穀米ブーム”仕掛人の素顔
本誌編集部
折からの健康志向から一大ブームになった雑穀。その仕掛人が九州にあるベストアメニティ社の内田弘社長だ。またペット愛好家でもある同氏はこのノウハウをペットフードとして展開してもいる。しかし、その一方で看過できないこんなトラブルが起きていた。

危ない新薬開発現場
「3食昼寝つき高額バイト」で話題 貧困層を集める製薬業界「治験ビジネス」
報道記者 森 史雄
新薬の「治験」が危ない。ボランティア名目の高額アルバイトで、ネットカフェ難民など経済弱者を大量“採用”しようとしている疑惑が浮上。日本の医薬品開発現場は、世界に悪名をとどろかせる中国化への転落を始めた。
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■社会
なぜここだけが……。
グーグルストリートビューから池田大作邸が消えた
フリーライター 小川裕夫
パソコンの画面の上で通りや町の様子が手にとるように分かる「グーグルストリートビュー」。各地でプライバシー上の問題が起きている。だが、公道から撮影された問題のない場所でもグーグルは削除している。しかも、撮影車の通った痕跡さえも消えた。

FINAの科学的判断を受け入れられない
幻に終わった入江選手の“世界新記録”に日本水泳界のお粗末な「情緒的判断」
ジャーナリスト 三上柊
「俺たちの時代はフンドシで泳いでいた」との発言で失笑を買った日本水連は、その幻の「世界記録」を日本記録と公認するとか、しないとか。問題なのは冷静に判断できない論理を平気で展開するお歴々にあるのだが。

オバマ大統領、北朝鮮、そして日本を結ぶ意外な点と線
ジャーナリスト 李 策
北朝鮮の核・ミサイル問題、オバマ大統領が積極的に進める環境エコノミー。そして日本の原子力動向…。一見、なんのつながりもないように見える3者だが、原子力発電をめぐって様々な思惑がうごめいている。

女性経営者303人が表参道に集う
編集部 冨永恵子
5月12日、表参道にある表参道ヒルズでちょっと変わったイベントが行われた。主催者も参加者も全員、女性起業家。女性の力が強くなったと言われる時代だが、彼女たちがどのようなメッセージを発信しようとしたのかレポートする。

インタビュー 堀江貴文氏
難解な事件であるがゆえに、理解されなかった胸中を激白する
ききて・本誌 冨永恵子
2006年1月の突然の逮捕から3年。沈黙を守ってきた、元ライブドアの堀江貴文氏が3年ぶりに表舞台に戻ってきた。『徹底抗戦』(集英社刊・定価952円+税)を書いた背景と事件の本質を語ってもらった。
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■経済社会裏話:
郵便不正とマルチ疑惑「民主党」との“濃密な関係”
中山雄二

「復活」を期しながら逝った“最後の大物総会屋”小川薫
淡路英司

「東証」VS.「みずほ証券」巨額損害賠償請求訴訟の行方
小杉 明

事件まみれの“呪われた土地”旧木利屋ビル跡地にまた不可解な動き
相楽総一

河村たかし名古屋市長は市民税10%減を実行できるのか
小谷洋之

飲酒運転で都議辞任の柿沢未途氏が総選挙出馬
大島 誠

新聞社トップが審問に“出廷”する沖縄・宮古毎日新聞の「社内事情」
あらら がま

中国人元実習生に“ピンハネ”で訴えられた小渕元総理の甥
安田 浩一

日本振興銀行との「包括的な提携」は債権回収が仕事と嘆くベンチャー・リンクの社員
九十九欄

永田町では早くも来年の衆参ダブル選挙挙行論
小谷 洋之
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■ZAITENすくらんぶる:
三菱重工が江川前副社長を三菱航空機社長に抜擢した理由
 
“岩銀の天皇”といわれた岩手銀行・永野会長解任劇の真相
 
世襲政治家の声が広がる中で金融界「実質的世襲」が花盛り
 
与謝野薫氏が読売グループの渡邉会長に送った「数字の歴史」
 
姉歯耐震偽装事件で以外な“恩恵”を受ける風力発電メーカー
 
企業の派遣切りを批判する一方で番組外部スタッフを切るテレビ局
 
東京五輪「落選」後に税金で穴埋めされる活動費150億円
 
中国第4のメーカー上海広電の破産で大打撃を受けたNEC
 
西松建設事件絡みで特捜部の若手検事らが注視する「原発利権」
 
鳩山総務相の批判を尻目に旧郵政幹部がすすめる「復権工作」
 
日経新聞の「韓国大統領訪日報道」で激怒した警視庁
  
道州制を想定した新銀行の「行名」
 
ベトナムが資金浄化先として注目を浴びるワケ
 
波紋を呼んだ「谷内発言」は官邸のアドバルーン
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■連載
高杉良の「良薬は口に苦し」
現役を冠に戴く不可解千万な『田原総一朗ノンフィクション賞』

玉木正之の「スポーツと金」
プロ野球は「社会主義」から「自由主義」へ転換図ったJリーグに学べ

佐藤優の「獄外日記」

クレーマーズレポート
大人になっても届くベネッセのDM

六角弘の「奇怪・痛快・怪文書」
地獄へ落ちるM銀行××常務

広告「ウラ読み・斜め読み」
パチンコと消費者金融のターゲット

国際「パワー・ネットワーク」解体新書
米ブッシュ前政権高官たちの「あの人は今」

情報のキーパーソン
広報駆け込み寺代表 三隅説夫氏

人気ゴルフ場「辛口スコア」
宍戸ヒルズカントリークラブ

黒木亮の飲まずに書けるか
11の国のワイン

あの人の自宅
秋草史幸 三菱UFJ証券社長

永田町は今日もノー天気

「プリーズ、虫めがね」
記事下に『ZAITEN』が見た、聞いた話しやインサイド情報を20本以上掲載


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