ZAITEN
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2008年11月28日
指先を見て思うこと

新宿2丁目の飲み屋でクダを巻いたことがキッカケで仲良くなった男の子。

場所柄もちろん(?)ゲイなのだが、ネイルアーティストだというので試しにやってもらった。

腕前は、まあまあなのだが(基本的に男性ゆえ、いわゆるモテネイルなるものをしてくれた)、それよりも彼の話が印象に残った。

幼いころから自分の性に違和感を覚え、高校生の時から「女の子よりも男の子を恋愛の対象に見るようになった」と彼。

身長も顔も性格も猜振囘整幣絖瓠だから、ゲイを隠して女の子ともお付き合いをしていたという。彼のような心優しく恰好のいい男の子を女の子がほうっておくわけはない。

ただ、やっぱり本当の自分を隠して生きていきたくないと大学時代にカミングアウトをした。

大学時代のごく少数の友人に打ち明け、彼らはそんな彼を受け入れてくれたが、最近、最大の問題にぶち当たっている。

「親にまだ言えない」ことだ。

結婚適齢期にも差し掛かり、実家に帰るとご両親はしきりに「結婚はまだ? 早く孫の顔が見たい」と言う。

ネイルアーティストだけあって、彼の爪は、巷の女の子と同じようにキレイに手入れされている。

「女の子と同じようなネイルを見て爛Ε舛了劼發靴して…瓩辰栃かってくれてると思ったのに、実際は全然分かってなかった」のだ。

一人っ子の彼は「もし兄弟がいたら、そんなこと言われないのかもしれないな」とつぶやく。

彼のご両親は、ひょっとしたら分かっているかもしれない。聞きたくないから黙っているのかもしれないし、彼の口から本当のことを聞きたいのかもしれない。もちろん、そんなことは私にはわからないが。

2人で遊びに行くと、大概の人は彼の指先をジッと見る。「男なのに…」と思っているのだろう。彼の顔と指先を交互に見比べる人までいる。その眼は明らかに「違うもの」を見る目でもある。

この先、彼は常にこの視線と本当のことを言えないジレンマを抱えて生きていくのだろう。

一見、「個性」が尊重される世の中だが、「個性」と見られない「個性」もあるんだなぁと思う。

「目は口ほどにものを言う」という諺があるが、彼には「手は口ほどにものを言う犲雖瓠廚任△辰討曚靴ぁ

なぜなら、美しく手入れされて彼の爪は、目以上に彼の心を現していると思うからだ。

彼の話はまるでドラマのようだが、身近にこんな現実もあるものなのだ。

早く彼自身が勇気を出して堂々とご両親に本当のことを言える日が来ればいいなと、つくづく思う。

2008年01月13日
「税理士」漂流

今月の『ZAITEN』、おかげさまで書店からの追加注文が相次いでいます。
ネットや書店からのご意見を見ると、特集の「税理士漂流」が注目されているようです。

ブログの世界でも税理士さんから色々な感想やご意見をアップしていただいています。

編集部への電話やメールもこういう時は激増します。
激励のメッセージはもちろん、ご批判の意見も嬉しくなるから不思議なものです。

ともあれ、感謝、感謝です。

年末、編集部が各自のスケジュールが合わず忘年会を断念した『ZAITEN』編集部、1月11日に新年会。地元のおでんの店でしたが、このおでんが旨かった。要は出汁が絶品。

全員、まともに帰ったかは不明です。休み明けに全員まともに出社するのか不安です。今のところ、地元警察にお世話になったとの連絡はないのですが……。


2007年10月12日
改札トラブル

今朝、通勤の最寄り駅。
「改札をそのまま通過して下さい!」と駅員の声。

行きと帰りで違う路線を利用しているため、定期は買ってないが、パスモは利用している。
今朝の大規模な改札のトラブルのおかげで、今朝は、家の最寄りの駅から、都心の乗り換え駅までを無料で通過できました。

それにしても、この大規模なダウンは一体なんなのだ。
改札機は、磁気やカードの情報を読み取るだけの物と理解していたが、実は、全体がネットワークを構築しているとでもいうのか。

特定メーカーの改札機の電源が入らなかったと報道されているが、今のところ訳が分かりません。

ともあれ本日は、片道400円がタダ。こうしたシステムダウンはありだな……。
それにしても、こうした損害はどこが補償するのか。


2007年08月13日
座れる電車

通勤電車は先週の月曜日から、利用する駅から座れる状態が続いていた。
本日はなんと、最寄りの駅では1車両に10人という状態。それでも、都心に入ると混んではきたが、普段の三分の一以下だろう。

お盆休みで、小さな事務所や会社近くの食堂も閉まっている。
車も少なく、街が静かだ。

毎年、お盆の時期は本誌の〆切間際とあってこんな状態を経験できる。
2,3日こんな事態が続くと、東京には毎年、突き抜けるような青空が戻ってくる。

お盆休みのトーキョー。なかなかいいもんですよ。


2007年07月26日
wiiがやってきた

春の進学祝いに買ってやると約束していたwii。
未だ、どこへ行っても在庫切れを幸いに、このまま約束不履行の世界に突入できるかも、と思っていたのが甘かった。

先日、なぜか宅配便でwiiが届いた。
なんと、その姉がネットで、定価に近いものを見つけて自分で注文してしまったのだった。
その価格、1000円のプレミアムで2万6000円とか。限りなく定価に近いものだ。
「へぇっ〜よかったな」ととぼけていたら、なんと「お金は建て替えただけ」だと。つまりは私が出さなくてはならないことには変わりないという。「なんと、お節介なことをやってくれたものだ」との思いを押し殺し感謝の言葉を口にする。

そして、買ってきたソフトが「wiiでやわらかあたま塾」と「wiiスポーツ」とやら。
やめてくれ! 「柔らかあたま」なんてDSの「脳年齢」とおなじようなものじゃないのか。自分の柔らかくない頭をまたもや自覚しろとでもいうのか。

案の定、「柔らかあたま」は「脳年齢」的なソフトだった。ともあれ、「脳年齢」よりはとっつき安い作りなのはよろしい。

「スポーツ」はまいった。バットを振り回し、ボーリングの玉をなげていくと汗びっしょり。別に、コントローラをチョコチョコと回せばいいだけらしいが、どうしても、野球で球を打つときはバッティングのフォームとなってしまう。

なるほど、当分、気分展開に使えそうなゲームだ。

まっ、当分、新しいソフトは買ってくるなよ!


2007年04月11日
wiiはどこにある。

wiiがどこにも売っていない。
ネットで調べても売っているのは3万円と5000円ものプレミアが付いている。
PS3はどの店にも在庫がある。

おかげで、進学祝いにwiiをねだる輩の要求には応えようにも応えられず、それはいい塩梅なのだが、その人気は異常だ。かつてはPSが、わざと出荷量を調整し、人気を煽ったことがあったが、今回はそうでもないらしい。

で、敵は新しい「ゼルダの伝説」をwiiでやることを断念、ゲームキューブ版を買ってきた。要は、ゼルダの伝説がやりたかったようだ。

ゲームキューブといえばPS2に破れ、完全なマイナーな存在。だが、みんなが楽しめるソフト「動物の森」を育てたように、任天堂に現在のDSやwiiの誰でも楽しめるゲームの路線を気がつかせた貴重な機種だろう。「失敗は成功の母」という典型事例。

ともあれ、敵は「ゼルダの伝説」も50時間程度でクリアしてしまった。で言う。「やっぱwiiでもやってみたい」

その昔、「ゼルダの伝説 時のオカリナ」とかをクリアしたことのある小生も挑んでみた。如何せん、時間がない。面白い小説は徹夜しても一気に読まないと醍醐味がない。ゲームを楽しむのも、一気にやらないと面白くない。それには、あまりにも時間がない。一日30分などと時間を決めてやろうとしたが、この方式では、前の日にどこへ行ったかも覚えていない。結局断念。

まっ、当分、wiiが品薄状態のほうがありがたいのであるが、一度はあのコントローラも振ってみたいものだ。


2007年03月08日
さよならソフトバンク

長年使っていた携帯の事業会社を変えた。

Jフォンとかに入ったのに、いつのまにか、ボーダーフォンに変わり、それが、ソフトバンクへと身売り。ボーダフォン時代、提供されていたサービスが突然打ち切りになったりと外資の身勝手な商売ぶりに嫌気がさしていたものだが、それが、ソフトバンクになってしまった。そして例のペテン広告の「予想外割」料金騒動。

このとき、他の携帯事業会社に変更しようと思ったのだが、如何せん、この頃、それまで使っていた携帯が壊れ、それまで溜まっていたポイントで機種交換。まっ、一つの携帯会社にいただけで、次々と経営母体が変遷してしまったのだから、そのうち、また、違う会社になるかもしれないななどと思ってみて、そのままにしていた。

だが、とんでもないことが分かった。
2月中旬、家人の携帯が壊れた。「じゃポイントで、機種交換するか」と出かけたソフトバンクのショップ。
なんと、ポイントで機種交換がタダでできるようなサービスは終わったという。
何、編集部のY君がポイントで機種交換したのは1月のこと。「なんじゃソレハ!」
ポイントは使えるが、機種交換には2万幾らかかかるという。

従来のこの種の制度の歪さを是正するという意味もあるのかもしれないが、頭に血が上ってしまった当方は「囲い込みどころか、客からの収奪が始まった」と思われたのだ。

怒った連れ合いは翌日、ドコモと契約してしまった。2年前にボーダーフォンから脱出していた娘のファミリー割引へ走ったのだ。

そして、その足で、ソフトバンクに契約解除へ。で、そこでも、またまた、家人の頭の血管は切れそうになった。契約解除の違約金に1万円かかると言われてだ。

ソフトバンクに残されたのはあわれ、自分と息子。ともあれ、フソトバンクのやり方には怒り心頭で、その週末には、家人を追いかけてドコモへ移動。
「番号持ち運び」も考えたが、その費用をソフトバンクに支払うのも腹立たし心境に陥っていた。
結局、新規で番号変更の道を選んでしまったのだ。

ソフトバンクから脱出したその晩は家族で乾杯してしまった。


2007年02月05日
独り言

柳沢厚労相の「産む機械」発言が波紋を広げているが、
それに応じて(?)、予算会議をバックれる野党も如何
なものかと思う今日この頃だ。国会は国民のお金で運営
してるんだぞ。

議員センセイ方を見ていると、コッカイという名の席に
座りたいがために、選挙前には「皆様の暮らしを改善するため」
「国民一人ひとりが住みやすい国に」などと大声あげて、
選挙カーから転落せんばかり、はたまた自転車まで乗って
「ゼンシンゼンレイ」で「皆さんのため」を強調している割には
当選したら、国民のためとは何処へやら・・・・。結局は自分の
保身じゃあないかと意地悪く思ってしまう。

話は変わるが、先週の『週刊文春』に高円宮承子様のHPの
記事が載っていたが、以前、仕事でSNSに加入したのを
思い出して、ちょっと探してみた。見事に消されているようだが
それらしき痕跡もチラホラ。
いくら皇族といえども、20代の女の子は20代の女の子でしかないのだ。
ネットによっては承子様を叩くコメントもあったが、逆に書きたい事
を書いてた承子様をすがすがしく感じた。

以上、独り言。

2007年01月26日
感想(2)

▼証券大手X社が昨年12月、インサイダー取引で行政処分を受けた。X社は、相手が顧客だったことなどから、社外の接待(飲食)行為などを禁止する方針を決めた。具体的には社外関係者との忘年会などを自粛するというものだ。

▼ところが、処分を受けた直後、X社は千葉県にある人気娯楽施設近くの豪華ホテルで成績優秀者を表彰するパーティーを盛大に開催。当日は社員だけでなく、その家族も招待され、約200人が参加。当日は顧客との予定をキャンセルして駆けつけた社員もいたという。

▼関係者によると、社員を前にあいさつした社長は「われわれにとって大切なのは、株主ではなく社員。だからこそ、こうしてパーティーを開いている」などと発言、パーティーの開催意義を強調したという。

▼X社では、こうしたパーティーは、社長か交代した数年前から年1、2回開催されるようになったらしい。結局、参加者の多くはホテルに1泊。もちろん、翌日には人気娯楽施設でアトラクションを楽しんだという。

▼不祥事の後だけに、社員の大半はパーティーを自粛すると思っていたようだ。「社外には接待や忘年会などを自粛すると言いながら、まさか身内でこんな盛大なパーティーを行うなんて思ってもみなかった」とあきれ顔。「これが外にもれたら絶好の週刊誌ネタだな」と自嘲する社員も。

▼「結局、襟を正したのは外づらだけ。じつは同じ内容の行政処分はこれで2回目なんだが、2度も処分を受けようが、社内的にはまったく懲りていないという証拠だろう」(証券関係者)。ほんとうは、一部支店の問題とでも言いたいのだろうか。当事者意識に欠けるといわざるをえない。

2006年11月20日
酒とタバコとストレスと・・・・

趣味と実益を兼ねて、連日のように呑みに出かけることも少なくない。

昨日(19日)付けの朝日新聞朝刊1面に飲酒と喫煙は食道がんのリスクを
10倍高めるという記事が出ていた。
確かに、酒席とタバコの関係は相思相愛だ。ともに悪循環を助長させる意味でも。
しかし、どちらが欠けても酒席は盛り上がらない(と個人的に思う)。

11月10日に63歳で亡くなった、はらたいらさんの死因は肝不全だった。
夕方5時から呑み始めて、店をハシゴし、1晩でウィスキーボトルを1本
空けることも、少なくなかったとか。

話は変わるが、先日、某企業の社長が経営するバーに行ってきた。
そのバーには社長もよく顔を出すそうだが、店員(バーテン)いわく
「最近、姿は見ませんね」とのこと。1カ月前くらいから、その社長の体調が芳しくないと
聞いていただけに、バーテンの話もあながち嘘ではないのかもしれない。
その夜、「彼は癌だよ」という話を全く関係のない職種の人から聞いた。
大酒飲みと聞いたことはなし、本人も健康には気を遣っていそうだから、
そう考えると、(真意の程は別として)ストレスからきた癌なのだろう。

酒を飲んでも癌になる、タバコを吸っても癌になる、ストレスがたまれば
それはそれで癌になる。
「酒は百薬の長」、「十食よりも一酒」、「酒は飲んでも呑まれるな」を
モットーにしていたが、食道がんと肝不全のリスクを考えて、酒生活を
少し改めようかなと思った。が、やはり、何をしても癌になるなら、好きなように
生きようかなと思う。

まだ20代ですけどね。

2006年10月05日
感想(1)

▼職業柄からか、時事問題を扱った活字を追う機会がわりと多い。しかし最近、ストレートニュース以外でいい文章を読んだという実感がない。なにより、書き手の息づかいが聞こえてこない。言いたいことは理解できるが、思わず「本気かよ」と言いたくもなるものばかりが氾濫している。

▼収穫といえば、経済系総合誌Fの編集後記。こんな内容だった。二・二六で刑死した磯部浅一の天皇信仰に分け入り、誰よりも純粋に天皇を信じた者が、現実の天皇を信じなかったという「逆説」を導く。そして、例の「富田メモ」を難ずる靖国擁護派に対していう。「彼らもまた生身の天皇を信じない機関説論者ではないか」。

▼唸ってしまった。いるもんだなあ、こういう歴史認識のできる人が。しかも、ニュース現場の最前線に身をおくジャーナリストの中に。というと怒られるかもしれないが、案外当たっていると思っている。いま、ジャーナリズムに歴史の「逆説」を嗅ぎ分ける感性があるか。

▼この「逆説」を、文学は「イロニイ」といい、思想は「アポリア」とよぶ。わが国の近代史につきまとう最大の難問である。主張したことが、当人の意図にかかわらず、なぜか真逆の結果を生んでしまう。たいていの主張は良心や正義感に基づくだけに、タチが悪い。要するに、個人の問題ではなく、近代日本の構造の問題なのだ。

▼安部政権になって、教育基本法や共謀罪、憲法改正など、ますますキナ臭い動きが続いている。あえて挑発的にいえば、これらはそう遠くない将来に成立するだろう。政治家や党、学者、市民、ジャーナリズムの「反対」の声に後押しされて。では、いま何をすべきか。はっきりした答えは、どこにもない。

2006年09月08日
編集者Kの1週間

8月26日
 マスコミ関係者と情報交換のため、お台場へ。最近クラブ詰めから本社へ戻ったという。先日、東京大停電で止まったゆりかもめに一抹の不安を抱えながら、レインボーブリッジをわたり、人工島へ。
 だが、どこもかしこも夏休みも終わりに近づき、時間を惜しんで遊ぶこどもたちに若いカップル。ぐったり気味のお父さんだけが、この空間から取り残されてベンチで固まっている。どんなにおもしろい遊び場ができてもお父さんの疲れ具合はいつの世も同じだな……としみじみ。
 せっかく来たのでお台場をプチ探索。でも人の多さにすぐにお疲れモード。寄る年並みにはかなわないとはわかってはいるが、それを割り引いても人が多い。ワゴンなども出て必死に流行りものをアピールしているのだが、う〜ん、あんまり売れてないってのが、正直な感想。購入している人は日本語が怪しい。そう、アジアからの観光客がガヤガヤうるさく物色してる。日本の方々は、通路を足早に通り過ぎていくって感じかな。

8月31日
 東京ディズニーシー-の新アトラクション試乗のため舞浜へ。夏休み最後の日は思いっきり遊ぶか、宿題の追い込みをかけるかと相場は決まっていると思っていたが、混みようからみると、どうやら宿題を早々に終わらせた優等生が多いようだ。
 さすが、リピーターでは群を抜くテーマパークだけのことはある。新アトラクションにあわせて街まで作ってしまった、脱帽。
 どこぞのテレビのレポーター役に駆り出されたのだろうか、挌闘家の小川直也が来ていた。屈強な男がアトラクションに悲鳴を上げるさまを演出したいのだろうか。視聴率稼げるといいですね。

9月1日
 週末の銀座。懇意にしていただいてるある企業の社長に10時から合流。ひとしきりカラオケを付き合い、時計を見ると日付どころか、終電時間をはるかにまわっている。湘南に住むその社長のタクシーに同乗させていただき、家路を急ぐことにするも、タクシー乗車場には長い行列で、覚悟を決めて最後尾に並ぶと、見知らぬ男性が声をかけてきた。「どっち方面いくの? クルマあるよ」都内某所(拙宅)経由で湘南までと伝えると「2万2000円でどう?」と。何者かわからぬ人物の上に、ボラれるのではとの不安がる私を尻目に社長は快諾。すたすたと白いセダンの後部座席に乗り込んだ。「このあたりも赤坂もナワバリがあってたいへんですよ」などと白タク業界情報をゲットしつつクルマは西へ。首都高に入ると、今ではタクシーではめずらしくないETCが搭載されていないことに気付く。その理由を尋ねると「足がつくから」と単純なことだった。普通の乗用車が同日に何度も首都高を乗ったり、降りたり。そりゃ、怪しがられるだろうなぁ。

9月4日
伊豆にある再生したホテル付きゴルフ場で視察プレー。生き返ったゾンビゴルフ場というより、生まれ変わったゴルフ場を確認してきた。リゾートだけあって気楽にできる、のんびりできる。そんなゴルフライフを満喫しようと思っていたら……。前の4人組のスローさにやられた。後ろの組のこと全く考えず、結局ハーフ2時間50分。スコアは聞かないで……。


9月6日
 はじめての相撲部屋訪問。汗と砂にまみれた若い力士が思いっきりぶつかり稽古中。地方から訪れたのか、東京のガイドブックを持つ若い女性がみていたので、その横にちょこんと座る。それに気付いた若い衆が何も言わずに座布団をすーっとほおってくれた。若い力士の身体の大きさに圧倒された。がんばれ、大島部屋。


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