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2008年10月29日
自民惨敗予測で解散・総選挙先送り

麻生首相が解散・総選挙を先送りという。

自民党が先週、調査した選挙予測の数字が入ってきた。

自民 194
公明  21
民主 232
だったという。

これでは、闘えないと思うのは無理もない。

任期満了で選挙は1年先なのか。
麻生政権のもとで尋常ならざる“政治空白”が生まれそうだ。

2007年12月20日
太田大阪府知事の3選断念で宙に浮いた1億円

 すったもんだで、ようやく、候補者が揃った大阪府知事選。 なんとなく燃えない選挙になりそうだが、総選挙を占う上では重要な選挙となりそうだ。 そんな大阪府民にとって気になることがあるという。

 3選を目前に退陣に追い込まれた大阪府の太田房江知事にまつわるものだ。
 府と契約している中小企業経営者の任意団体から、誤解を招く謝礼金を受け取ったり、関係する政治団体が不透明な事務所費の処理をしていたことなどが3選へのネックになった。

「元々、大阪とは縁もゆかりもない落下傘候補だっただけに、政治資金には苦労していたようです」 と語るのは大阪府議会関係者。「00年の最初の選挙のときは自民、公明、民主の3党が計1億円をゆうに超える選挙資金を拠出した。しかし2期目の知事選も3党の相乗りだったが、自民党は5000万円を寄付したものの、公明、民主は付き合い程度しか出さなかった」(前出の関係者)
 
 このころから強引なカネ集めが目立つようになったという。

 そんな太田知事を支えていたのが、後援団体の「21世紀大阪がんばろう会」。ダイキン工業会長の井上礼之氏が代表を務め、副代表には連合大阪会長や大阪商工会議所女性部会長らが名を連ねている。

 06年分の同会の収支報告書によると、この年には約1億3000万円の収入があり、このうちの1億円余が翌年への繰越金となっている。「この繰越金は太田陣営が3選のための選挙資金として溜め込んだもの。今も1億円以上残っている。しかし突然、出馬を取り止めたため、宙に浮いた状態」(大阪の自民党関係者)

 このカネはどう処理されるのか。

「政治団体の看板を下ろせば、残ったカネをどう処理するかは原則自由。解散して別の政治団体に寄付することもできます」(大阪府選挙管理委員会)
 
1月27日の投票に向け、走り始めた大阪の政界関係者が太田陣営に残されたカネの行方が気になるのは無理はないかも。

2007年08月16日
小池大臣と次官のケンカ

小池百合子防衛相と守屋武昌事務次官のケンカ。
双方がテレビカメラに向かって発信し、格好のワイドショーネタとなっている。

しかし、この背後にはアメリカを巻き込んだ壮大な軍事利権がバックにあると見るムキもある。
久間前防衛相をめぐっては沖縄利権や防衛省利権のお話が喧伝されていましたが、久間辞任を受けて、小池大臣はなぜ、すぐさま訪米したのか。小池大臣の就任は小泉前首相が指示したとも伝えられている。

さらに、この少し前、アメリカ議会はステルス機F22の輸出禁止を延長している。小池大臣は防衛庁の情報漏洩体質改善に検察庁出身の西川徹矢氏を次期次官に指名した。

ブッシュ政権は余命わずか。安倍政権も半年持つかどうか。この短い間に、軍事利権をめぐっての将来への布石が行われるというのだ。

自民党から民主党へ。日本の政権が代わる。その時でもアメリカと日本の軍事利権のよりどころが変わらない布石だと。

真夏の怪談にもならないお話としてしか理解できないが、シーファー駐日大使が安倍政権を差し置いて小沢民主党代表にあわてて会談を申し込むなんてのは、テロ措置法延長以上の何かがあるのかもしれないと思わされる。

2007年08月10日
熱い永田町

道を歩くだけで、汗が滴り落ちる。
もっとも、普段、運動もせず、汗をかくチャンスもないので、これはこれで気持ちがいいもんだ、と思えるようになったのはここ数年。歳なのか。

永田町を歩くと怨嗟の声が満ちている。
「なぜ、辞めないんだ。誰に聞いても10人が10人辞めろと言っている」
「本当に自民党をぶっ壊すつもりかもしれない」

こうした声が首相を支えるべき自民党清和会の議員秘書からも聞こえるのだ。

ノーを突きつけた側は、居直りに対して諦めの境地に陥っている。
1票の力がムダではなかったと一時は思った人も、改めて政治不信にある。

首相を応援する人々や新聞は、「靖国に参拝せよ」と声高にいう。そうすれば支持率も戻るとか。

国民はもう、選挙のことは忘れ、とっくの昔に自分の生活に戻っている。
だが、永田町はやはり別世界のようだ。

野次馬としては、組閣までにもう一波瀾を期待したい。

2007年07月30日
首相続投

選挙開票時の安倍首相の続投宣言。しかし、その後、まわりが許さないのではと思っていた。

だが、本日も「続投宣言」の記者会見となってしまった。
冗談がキツイのではないか。

「自民党をぶっ壊す」との小泉前総裁の宣言は、後継の安倍総理によって完成するようだ。


2007年07月03日
『諸君』にも見捨てられた安倍首相

『諸君』8月号の表紙をみて驚いた。

「安倍政権、墜落す!」とど真ん中に特大タイトル。

さらに、その横には、

「安倍晋三を操る『岸信介=強硬突破』のDNA 」 のタイトルも。

文芸春秋のオピニオン雑誌『諸君』はこれまで、歴史認識や拉致問題など安倍首相をバックアップしてきたはずの位置にいた。

それがこのタイトルである。安倍首相は寄って立つところの基盤からさえ見放されたのか。

そして、テレビでは久間防衛大臣の辞任を報じている……。

で、後任の大臣は小池百合子だって〜。選挙パフワォーマンスが過ぎます。

2007年06月25日
住民税大増税

今月に入って、全国の役所の税金窓口は問い合わせが殺到しているようだ。
「なんだ、この住民税の額は!」

年金も問題だが、住民税引き上げも大変な問題だ。
納税通知書を、送られた自営業者は、ほとんどの人が怒り心頭状態。

住民税の税率は、収入の多い人も、少ない人も「一律10%」となってしまった。
これまで、十数万円だった人が30万円以上になった人も珍しくない。

住民税を天引きされているサラリーマンも今月の給料からの大増税におののくハズだ。
先週末、または本日は民間の給料日のピーク。

天引きされた、その額に呆然とする人々の怒りが、先週末より、ブログの世界に渦巻いている。

年金の怒りを忘れさせようと、投票日延長としたが、この住民税への怒りは、富裕層を除いた、国民の大多数に生じるだろうだけに、政権へのダメージが加速するのは確実だ。

年金の不明点を社保庁に相談して、問題がなかった人、解決した人は年金問題を投票の基準からははずすかもしれない。だが、この住民税への怒りは、収まりようがないだろう。来月1カ月たって忘れている人も、7月22日から29日に投票日が伸びたことで、選挙の数日前にまたまた、大増税を思いだすハメになる構造だ。

2007年06月13日
故・松岡利勝氏の気になる遺書

松岡前農相の自殺から2週間以上。
新聞紙上ではもう松岡氏の話はでなくなったが、明日発売の『週刊新潮』は『「松岡自殺」で検察のターゲットに浮上した「青木幹雄」』なるレポートが入っている。

あくまで、緑資源事件の先きに政治家を追うなら、表題の通りの図式になるかも知れないというのだ。松岡利勝氏の自殺でターゲットを青木氏に変えるとはすごい構図だ。しかし、松岡氏周辺を洗っていた当局の狙いはもう一つ、名古屋周辺にもあったとの情報も伝えられている。

青木氏がもし、標的になったとすると、旧経世会潰しという構図になり、これは時の権力の政敵潰しということになる。「自民党を潰す」との声とともに自民党内政敵を潰した小泉政権をまさに踏襲する形ではないか。

ところで、松岡氏の自殺と小泉氏の関わりということでは、いち早く自殺の現場に駆けつけた小泉前前首相の首席秘書官であった飯島勲氏の存在が不思議がられ週刊誌への話題提供となったが、いまだに消化不良気味の問題がある。遺書だ。

松岡氏が残した遺書のうち、公開されたものは数通だけだ。
新聞や週刊誌を拾って見ると、少なくとも次の9通以上の遺書があったことになる。

^打椰源絢鸛蠅△
飯島勲氏あて
7併浬啾析沙乙脹ゝ聴あて
で誠綮務次官あて
デ誠綢膺暖觸餞韻鳩抔邊
事務所スタッフ
Ч駝韻粒様 後援会の皆様とあった便箋書き
発見者向けのメモ「家族への手紙は、女房が分かるところにありますので、ぜひ探さないでください。女房が来るまでは、どこにもふれないでください」
家族への手紙(何通かは不明)

このうち全文が公開されたのはГ鉢┐里澆澄

い両林芳雄農水事務次官あてのものは、事務次官自身が5月30日に遺書の中身を説明している。だが、公表はされていない。

,琉打楴鸛蠅△討賄初、塩崎官房長官らが当初、プライベートであるとして公表を拒否していたが、29日夕方になって安倍首相が内容を明らかにした。だが、全文が公表されたわけではない。

また親類筋にあたるという景山氏あてやΑ↓は今のこところ明らかにはされていない。
一人の人間として興味が持たれるのは、だが、それこそプライベートの極致。遠い将来に公開されることもあるかも知れないが、今は、誰も無理強いはできない。

ただ、疑問が残るのは安倍首相宛の遺書。首相が説明した以外に何か書かれていなかったのか。全容の公開がされてないだけに、気になるところだ。

そして、ぜひとも、国民が知りたいのは飯島元秘書官に残された遺書ではないのか。前政権で権勢を振るい、松岡氏を安倍内閣の閣僚にしたとも伝えられる飯島氏。松岡氏は飯島氏に一体何を伝えたかったのか。何が書かれてあったのか……。

2007年06月08日
読売の内閣支持率も急落

今日の読売新聞によれば、安倍内閣の支持率は32・9%、不支持率は53・7%だとか。
かねてから、読売新聞と日本経済新聞はなぜか他の媒体に比べて支持率が10%程度高いことが指摘されていただけに興味深い。
 
5月28日の毎日新聞の数字と並んだ格好だ。
ちなみに、以降の各社の支持率と不支持率は下記の通り。

毎日新聞       32%(不支持率44%)
日本経済新聞    41%(44%)
朝日新聞       36%(42%)
共同通信       35・8%(48・7%)
産経新聞(FNN)   32・3%(49・2%)
読売新聞       32・9%(53・7%)
ヤフーアンケート   18・4(52・6%)

読売が他の媒体と同程度に並んだのに対して、日経はやはり未だ高めの数字がでている。
質問の仕方がちがうのだろうか。

もっとも、安倍サン、この数字にうろたえられることはないんじゃないでしょうか。
歴代首相の支持率の最低ラインと比べると、ずっ〜と高い支持率じゃないですか。

過去の内閣支持率の一番低いところを拾って見ると、もっと「鈍感力」とやらを鍛えられるのもまだまだありかもしれない。

小泉純一郎   37%
森 嘉朗     8%
小渕 恵三   19%
橋本龍太郎  23%
村山 富一   28%
羽田 孜     40%(短命で下がるヒマがなかった?)
細川 護煕   46%
宮沢 喜一   10%
海部 俊樹   27%
宇野 宗佑   10%
竹下 昇     4%
大平 正芳   20%
三木武夫   19%
田中角栄   10%
佐藤栄作   17%
池田隼人   31%

残念ながら、安倍首相の祖父、岸信介内閣の数字が拾えない。支持率の世論調査は池田内閣かららしいので、残念ながら、安倍首相とおじいさんとの比較はできない。多分、岸内閣の末期は確実に竹下首相の4%を下回っていた可能性も高い。


オジさんの佐藤栄作内閣の最低支持率も多分、政権末期だろうが、オジさんにはまだまだ勝っているわけで、大いに鈍感力を発揮する余地は大きいかもしれない。

鈍感力で「戦後レジームからの脱却」の旗を掲げ、ご自身の趣味を究め、「改憲」オタク宰相の道をドンドン進まれては如何。

2007年04月09日
統一地方選

統一地方選の前半戦とやらが終わった。
地元議員の地方選にいくつもりはなかった。だが、娘が選挙権を得てからの初めての選挙だという。
「うーむ、これはイカン、むなしい1票かもしれんが、選挙に無関心の姿勢を見せては……」
てなことで、連れ立って、投票所の小学校に出向いた。

投票用紙に向かって、愕然。立候補者の顔が一人も分からない。
駅前などで多分、出くわしているんだろうが、印象に残っていない。
アレコレ消去法でなんとか投票。

小学校の散り際のさくらが綺麗。思わず携帯で撮影会。

夜、選挙結果が流れ始めた。選挙前の予想通りで面白くもなし。

それにしても、12年前、衆議院議員を突如辞任した石原慎太郎氏。あの時、氏の身の回りに何があったのか。今でも、ひっかかりがある出来事です。


2007年01月11日
打倒安倍政権の裏

松岡農水大臣、伊吹文明文科大臣、中川昭一政調会長などの政治資金収支報告書に対する不透明な支払い問題が次々と噴出している。民主党にもあるようだが、これは単なる意趣返し的。

ともあれ、安倍政権の打撃には違いない。

一方でこの時期、山崎拓氏が北を訪問。

この二つは連動しているとある政治家秘書はいう。
「なんで」

「安倍政権が元々、スネに傷ある人々で構成されていることはさておき…。過去、
こうしたスキャンダルの仕掛けには決まったパターンがあるのです」

「どんな?」
「まず、最初の佐田行革担当相の場合は怨念だ。論功行賞で
安倍は大臣を作ったから、各派閥からは恨みを買った。佐田の場合は
ある政治家のチクリが原因。●×▲が情報を流したんだ」

「では、外は」
「もちろんマスコミが政治資金報告書を調べれば分かるレベルだが、
今は。爆発するようなネタが複数今仕掛けられている」
「どこがやるのか」

「ある組織が情報を流している。今回もその組織の意志がつたわる」
「具体的にはどういうこと?」

「まっ、それは自分で調べなさい」
「なにかもっとヒントを」

「石原慎太郎都知事が、かつてなぜ衆議院議員を辞職したか。そこらあたりも
調べてごらん」
「……」

てな訳の分からないお話が聞こえてきたのですが、さて、どこをたぐっていけば
いいのやら。まずは、●■からか。


2006年11月28日
アホらしき自民党復党劇

郵政造反組が自民党への復党がかなうそうです。 「踏み絵」だなんとか言われてましたが、要は自民党という大看板が欲しかっただけ。
郵政民営化に反対して選挙選を戦いながら、選挙後は郵政法案に賛成するというアホな人々が自民党を名乗れると喜んでいらっしゃる。なんとも阿呆らしい結果だ。
昨日の『日刊ゲンダイ』が「踏み絵」に描かれているのは小泉純一郎前総理だったとのオチのマンガがありました。しかし、「踏み絵」に描かれていたのは有権者=国民そのものだったのだろう。
飲み込んだ自民党もこれでかつてのようなウィングの広い政党になったのではない。政党そのものを放棄したのだろう。
こんな政党が愛国心を鼓舞されるのだから「教育基本法」もクソもない。「美しい国」もクソもない。自分の信条をねじ曲げてまで郵政民営化に反対したり、賛成したりの国会議員。自分の信条とは裏腹に「極秘裏の靖国参拝」で事を済まされる一国の宰相。そんな人々が「愛国心」なんて言葉を口にするのはとても悲しく、恐ろしい光景だ。

2006年09月27日
安倍政権発足

安倍政権発足。
「美しい国」ってなんなのか。著作にはその具体像は書いてあるんでしょうか。
「再チャレンジ」ってなんでしょうか。ある酒席で、「ホリエモンや村上ファンド、オリックスの宮内などが再びカムパックできるような体制づくりさ」と一言。なるほど。一同、大きくうなずき、大笑い。

この2週、『週刊ポスト』が面白い。竹中平蔵氏が先週のポスト発売前日に辞任記者会見しただけに、「追求第2弾」も力が入っている。資金ルートの発覚を恐れ、竹中疑惑が安倍新総裁に波及しないよう、官邸が泣く泣く引退させた……。ウーン、なるほど。

面白い。と感動していると某編集部員が声をひそめて、「実は、日本でもっとも捜査力を持つ組織が、ある経済著名人を呼んでいるです」。ナニナニ。「夏も終わりの頃の話です」。それで?
「組織の名前も分からないですが、著名経済人はそこに名を連ねているんです」
それが、どう問題なの。
「……今、調べています」
「………」

「明日発売の週刊新潮にまた、楽天が出るらしいですよ」
「また、やったの。すごいね新潮の執念は」
「今度は4ページらしいですよ」

「山本有二・金融担当大臣の記者会見のこと聞きましたか」
「いや、ニュースも見る時間なかったから」
「就任記者会見じゃなくて、金融庁かなんかの会見ですよ」
「その席で?」
「山本新大臣が、市場のプロたちに規制強化を行うって宣言したらしいんですよ」
「えっ、金融庁って、『プロには規制緩和、アマ(一般投資家)は保護』がスローガンじゃなかったの」
「だから、金融庁の広報担当官の顔は引きつっていましたよ」
「今頃、山本大臣は金融庁でモー特訓の最中だ、とクラブの記者たちは笑っていますよ」

「それにしても、安倍政権中枢の人々は古傷の多い人が目立ちますね」
「過去のスキャンダルを蒸し返すだけじゃ、記事にはならないよな」
「彼らも、再チャレンジの人たちですね」



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