「大学私物化」疑惑第2弾
山下理事長の専横が続く専修大学の“悲劇”

 前号記事は本誌の予想を越えて大学関係者や学生たちにかなりの反響を呼んだ。本誌の発売後、投書やメールで編集部には続々と情報提供があった。山下理事長と大学当局が交友会員を提訴していた事件は突然和解となっていた。さらに、不明瞭な推薦制度。教育の現場には不釣り合いな出来事が次々と明るみに・・・。