平成10年3月、商法違反事件で逮捕された取締役に有罪判決が下された。総会屋も有罪判決を受け、松阪屋の商法違反事件は収束した。しかし、この事件は逮捕こそこれなかったものの、他の幹部と総会屋との疑惑も浮き彫りにした。