昨年4月に施行された民事再生法。施行と同時に民事再生法の適用を申請するゴルフ場経営会社が続出。現在までに60社、64コースに上る。まさに未曾有のゴルフ場大型倒産時代の到来だ。だが、民事再生をめぐっては各地で経営陣対会員の対立が起こっている。会員は預託金の殆どを放棄しなくてはならない状況にあるのだ。中には、会員の自主再建の動きが出ている。倒産ゴルフ場64コースの再建内容を徹底取材。

勿来VIPロイヤルCC、那珂CC、北六甲CC、バードヒルGC、ヒルクレストGC、フジCC、ザ・フォレストCC、秦野CC、鹿島CC、朽木GC、山陽CCほか