あのリコール隠しで世の糾弾を浴びた三菱自動車。なんと同社はリコール隠しに特注の「情報操作システム」を使っていたことが「株主代表訴訟」で明らかになった。欠陥車の二重管理を運輸省に悟られないために、三菱は情報隠しを実施するためのコンピュータシステム開発を東芝に依頼。このコンピュータでクレーム情報を選別し秘密管理していたというのだ。