中合(そごう)は、管財人の管理のもとで資産の売却を進めている。その1つ、スペインの高級ホテルは 、600億ペセタを提示していた業者がはずされ、なぜか興銀と深い関係にあるドイツ銀行系企業が480 億ペセタで落札した。このため、「安い業者に売ったのは背任だ」との騒動が沸き起こっている。(編集部 )