対米国企業、対アジア企業、もしくは対国内企業を相手に、特許権訴訟を起こす日本企業が増えてきた。先端技術の分野でのアジア諸国の躍進、熾烈な米国企業との技術開発競争などが背景にある。
ジャーナリスト 葉月陽一