「生ぬるい」とばかりに、ゴルフ場側の民事再生法の申請を認めず、会社更生手続きに移行するケースが増えてきた。経営側にしてみれば“天と地”ほどの差がある再建手続きの違い。がが、うまくいくケースと、いかないケースが、会員の命運を大きく分ける。

フリーライター 天野隆介