突如労組が結成された名門・駿台予備校「不透明なリストラ」
 小子化の影響もあって予備校が「冬の時代」をむかえている。東大合格第一位を誇る名門・駿台予備校も例外ではないようだ。去る1月9日、駿台予備校にも講師陣の労働組合が結成。経営側のリストラ案をめぐって労使紛争が起きている。
 駿台予備校といえば、山崎春之理事長が絶対的権力を握っていることで知られるが、どうやらその周辺が騒がしくなりそうな雲行きだ。