疑問が噴出する香川銀行の地元「活性化策」
 地元産業の発展の後押しをするのは地方銀行の責務である。第二地銀の香川銀行とて例外ではない。しかしその方法のいくつかに疑問を投げかける声が聞こえる。その一つは地場産業の手袋業者の保証人に関する案件。そしてもう一つはメインバンクを務める地元建設会社の進める造成の開発許認可案件。いずれも公的機関である保証協会と県が関わる事例だが、香川銀行が絡むことでなぜか迅速にことが進んだという・・・。