業務委託した内閣情報調査室も頭を抱える
時事通信関連事業体が「海外出版物無断転載」40年
 著作権に対する世界的な認識が高まっている中、日本を代表するマスコミである時事通信社の関連事業体である「内外情勢調査会」が海外有力紙誌の論文を40年にわたり無断で翻訳・転載していたのだ。しかも、その委嘱元が内閣情報調査室だというのだ。