北朝鮮「観光開発」で韓国・現代グループと統一教会が激突
 北朝鮮内に位置する金剛山は、朝鮮半島最高の景勝地として知られる。その金剛山観光事業が、韓国最大の財閥・現代グループによって始められた。グループの総帥、鄭周永氏が訪朝し、観光事業に関わる独占権を得て始められたものだ。しかし、文鮮明氏を教祖とする統一教会もまた、かねてから観光事業を目指し、数々の工作を北朝鮮に対して行ってきた。現代グループに一歩先を越された統一教会はどうするのか?