新幹線売り込みで竹下元首相が頼る中国側窓口の正体
 2000年着工を目標に進められている、中国新幹線計画。この総額2兆円のビッグプロジェクトを獲得すべく、竹下登元首相が数年に渡って中国川に働きかけてきたのはご存知の通り。有力対抗馬のフランス、ドイツの売り込み工作を横目に、あの手この手でネゴシエーションするも、確かな手応えは得られなかった。その原因の一つといえるかどうかは知らないが、中国側の窓口となっている民間団体の過去を調べてみると・・・。