「郵便貯金の自主運用」「年金の民営化」が"第二のマネー敗戦"を招く
 バブル崩壊後もアメリカ国債を買い続けた日本企業は、大幅にその資産を目減りさせた。"円高ドル安"を知りながら大蔵省が買わせていたのだ。ここにきて、また、同じ愚を犯す危険性が出てきた。