和歌山県の港湾工事で運輸省が握りつぶした一枚の「要望書」
 目的もはっきりしない、効果もわからない計画が、十分な審議も行われず通るというのだから、公共事業の闇は、あまりに深い。しかも、その結果、大規模な自然破壊がなされる。