ZAITEN2022年03月

2022/02/25

エネオス「杉森会長独裁」に迫る巨額減損

“独裁者”杉森務会長の鶴の一声で昨秋、再エネベンチャーを2000億円で高値掴みしたエネオス。しかし、昨年末に売電価格が崩落、環境は激変したものの、「絶対服従」の社内は物言えば唇寒しの体という。

ENEOS、ZAITEN2022年03月、エネオス、再生可能エネルギー、杉森務、石油元売り

2022/02/25

KDDIに「裁判所が債権差押命令」の前代未聞

本誌2021年12月号で5年にもわたり、KDDIから不当に料金を徴収されていた耳を疑う事件を詳報した。その後も返金していないKDDIに対し、裁判所は債権差押(強制執行)を命じた――。

ZAITEN2022年03月、高橋誠、KDDI

2022/02/22

スルガ銀行で「堕ちた創業家・岡野家」が復活

シェアハウス問題を受けて筆頭株主に就いたノジマが離脱する中、次の受け皿先が見つからないスルガ銀行。万事休した行員たちが縋るのは、追放されたはずの創業家4代目、岡野光喜――。

ZAITEN2022年03月、スルガ銀行、ノジマ、岡野光喜、SBI

2022/02/21

片山さつきが唱える「令和の大徳政令」

新型コロナ禍で打撃を受けた中小企業の借金棒引きを狙う自民党金融調査会長の片山さつき。今夏の参院選を前に長期政権を目指す岸田官邸を巻き込んだ“猛女”の妄想に、金融界は警戒を強める。

ZAITEN2022年03月、コロナ対策、片山さつき、高市早苗

2022/02/20

IHI「アンモニア」が揮発する台所事情

コロナ禍によって屋台骨と言うべき航空機事業がジリ貧となる中、アンモニア燃焼技術に活路を見出そうとする井手博社長。進軍ラッパを吹き鳴らすほど、明日の米櫃を案ずる声が上がる。

ZAITEN2022年03月、井手博、満岡次郎、IHI

2022/02/01

「ひろゆき」を広告に起用した学長の品格

ZAITEN2022年03月、ひろゆき、山田純学長、芝浦工業大学

ZAITEN 2024年4月号

ZAITEN 2024年4月号
2024年3月1日発売 ¥1,100(税込)

最新記事

西野智彦「アベノミクスの熱狂は幻想だった―金融政策への過大評価から目覚めよ」

深田萌絵「光と影のTSMC誘致―台湾で隠蔽される健康被害」

【著者インタビュー】「台湾有事 日本の選択」

TOHOシネマズ「対応部署がはっきりしないグダグダ広報体制」

TOHOシネマズ「無料鑑賞特典制限」が不親切でセコい