ZAITEN
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『ZAITEN』
2017年8月号 定価:648円
※全国書店でお求めください。



刺激的な経済情報満載!
今月号もホットな話題を
続々お届けします。

↓ 本誌の内容はこちら ↓


特集:「三菱のプリンス」突如辞任で露呈した
三菱東京UFJ「暗黒の統合10年」
ジャーナリスト 真野響介
「最強メガバンク」を自認する三菱UFJフィナンシャル・グループを襲った小山田隆頭取の緊急辞任。異変の陰には「語られざる秘史」が横たわっていた――。

特集:
三菱東京UFJ銀行頭取の自宅拝見
人柄を知りたいなら家を見ろ! 活動の拠点である自宅にこそ人柄が出るが、もちろん三菱東京UFJ銀行トップも例外ではない。個性的なご自宅をご覧あれ。

特集2:消費者目線なき企業に問われる食品企業の倫理観
明治HD「消費者無視」の労務屋経営

特集2:
長期独裁が生んだ“歪人事”の系譜
ルポライター 古川琢也 + 本誌特集班
2017年3月期、増収を達成した明治ホールディングス。だが、食品部門は00年以降に報道されただけで35件の食品事故や不祥事を起こし、近年ではステマ疑惑まで引き起こしている。その背景には同社の歪な人事制度が―。

特集2:
「明治R−1ステマ問題」
電通に屈するテレビ局
昨年末、週刊新潮が報じた「明治R−1ステマ問題」は煮え切れない形で幕引きになった。
「悪質ステマ」を浄化できないテレビ局の闇を業界関係者が語る―。

特集2:
明治の“十八番”
「トクホもどき」の姑息商法
ステマ疑惑にニセ科学……。戦略PRという名で脱法的に消費者を誘導する明治。
日本を代表する食品メーカーには今こそ厳しい「企業倫理」が問われている―。

特集2:
食品会社の「ステマ」が溢れるネットメディア
ネットメディア編集者 三田ゾーマ

企業:
日揮“返り咲き社長”を襲う
「重久独裁」の老害後遺症
ジャーナリスト 幅 耕平
齢83の独裁者を完全追放してから半年。子飼い幹部の粛清が進むが、新経営陣にも起死回生の一手はなく、日揮の動揺は続く。

企業:デスクvs.記者の「ワケあってイニシャルトーク」
「大法律事務所」で内紛勃発の異常事態

企業:
ALSOK「五輪利権」で警察庁の内輪揉め
ジャーナリスト 時任兼作
「東京五輪の警備はALSOKで内定」なる情報が囁かれている。
背景には警察OBと現役の反目、次期警察庁ポストを巡る暗闘が。

企業:
「民泊」はじめ多様な分野で拡大
シェアリングエコノミーの可能性
インターネットを通じて個人が所有する資産や技術などを共有活用する「シェアリングエコノミー」が拡大している。政府も
促進室を設置して後押し。個人のライフスタイルに応じたきめ細かいニーズに対応する経済活動として注目されている。

企業:
KDDI田中社長
「花道」捨てても打つ手なし
ジャーナリスト 武田廣和
年末で在任8年目に突入する田中孝司社長。万年2位を定位置にしがみついているが、新機軸をまったく打ち出せないでいる。

企業:
三越伊勢丹HD杉江社長に
同窓「慶應三田会」のソッポ
ジャーナリスト 田中幾太郎
難局を前に前任に責任転嫁する杉江俊彦新社長。その卑小さに
社内「三田会」も離反し、慶應閥で足を引っ張り合う断末魔。

企業:
「ギンザシックス」
開業3ヵ月で敗戦モード
商業ライター 白銀 稔
4月開業の「ギンザシックス」。今は来店客で賑わうが、すでに
敗色濃厚……。銀座の不動産バブル崩壊の足音が聞こえてくる。

企業:
“参加報酬5万円”JTの「東大生就活セミナー」
ジャーナリスト 古谷 円

企業:
阪急阪神HD角会長「肩書コレクター」の落とし穴
ジャーナリスト 野村 勝

企業:
産業革新機構「JDIトップ挿げ替え」の迷走
ジャーナリスト 大橋春之

企業:
五洋建設JV「伊豆大島工事落札」に東京地検特捜部が関心
ジャーナリスト 森 基行

企業:没落の創業家《第26回》
安川電機《安川家》
ジャーナリスト 安芸舜一郎
創業者の掲げた「技術立社」が経営から一族を追い出した

広報・企業対応:
キリン、ブルボン、森永……
「ゼロカロリーって本当?」
食品のパッケージに書かれている「ゼロカロリー」。
実は全くのゼロではないとご存知だろうか。各社は「本当のカロリー」を答えるのか―。

広報・企業対応:
脱法企業DeNA
南場会長は「即刻、公職を去れ!」
「WELQ問題」で、その倫理観が厳しく糾弾されているDeNAの創業者、南場会長は
大の“公職好き”。そして今もなお、複数の“名誉職”にしがみついているようだ。

広報・企業対応:【連載】クレーマーズレポート
内閣府&防衛省&外務省
誰も説明できない「政府専用機」に加計が乗れたワケ

広報・企業対応:【連載】素朴な疑問なんですが…
ピジョン
哺乳びんの目盛りは不正確って知ってました?

広報・企業対応:【連載】余計なお世話なんですが…
日清食品
“塩分増量”しても「ヘルシー」で売るカップヌードル

広報・企業対応:【連載】あきれた「広報実話」
外務省 国内広報室

広報・企業対応:虫メガネじゃ収まらない!
トクホ買上調査で自主回収
大正製薬が標榜した「製薬会社品質」のウソ

REPORT Z:
小説「めぐみ園の夏」は
私の作家活動の原点
作家 高杉 良
昭和25年夏。両親に見捨てられた主人公の11歳の亮平は、児童施設「めぐみ園」に入園する。
壮絶な1年半の在園体験は、その後の作家活動に影響し、さらに読者の心にも訴えかける。

REPORT Z:
コンプレックスの総理大臣
安倍晋三に見る「臆病者のキレ方」
作家 橋本 治
英国のEU離脱や米国のトランプ政権誕生で露呈した世界的な知性の顚覆。
そんな世界情勢の先端を行くのが日本にほかならない。その象徴が安倍政権だ。

REPORT Z:
ライオン、DeNAに欠落する
「科学的目線と企業倫理」
科学ジャーナリスト 松永和紀
今や2兆円にまで膨らんだ健康食品市場。それに伴い増殖してきたのが、科学的根拠のないフェイクニュースの数々。企業の仕掛ける罠に踊らされてはいけない―。

REPORT Z:
重箱の隅をつついて他人を叩く
「不寛容社会ニッポン」はズレている
在英ブロガー 谷本真由美
世界から見ると「不寛容社会」日本は、信じられないことばかりであるという。
言葉の壁から、新聞記事の表現まで、在英ブロガーが「日本と世界のズレ」に警鐘を鳴らす。

ゴルフ:
フェアウェーの芝を枯らす「除草剤」巡り
バイエルとカレドニアンGCが法廷闘争
ゴルフジャーナリスト 宮崎紘一
「日本芝に対する安全性」をカタログで高らかに謳うバイエルの除草剤。
だが、安全どころか、ゴルフコースの経営を脅かす深刻な事態が勃発している。

ゴルフ:
安倍首相&加計学園理事長はお断り!
「名門クラブ」のドレスコード
機能性アンダーウェアにポロシャツの重ね着。ゴルフ好きで知られる安倍首相はこの姿が多い。
しかし、そのスタイルでは名門コースでプレーができないことは、もちろんご存知ですよね?

ゴルフ:
「接待ゴルフ」が諸悪の根源
日本のゴルフはスポーツに非ず!
豪州在住ゴルファー 発切言造

ゴルフ:【連載】ゴルフ飯《第12食目》
芥屋GC、古賀GC、玄海GCの
福岡『鯛茶漬け』三番勝負
前田信吾

ゴルフ:【連載】人気ゴルフ場「辛口スコア」《第110回》
南総カントリークラブ

政治:
菅義偉官房長官の
「次官になれない官僚」利用術
安倍首相発の個人問題で内閣支持率急落に見舞われた一強政権。鉄壁を誇っていた危機管理に
綻びを生じさせた菅官房長官だが、その特異な霞が関支配を検証すると、この政権の本質が見えてくる―。

連載:【巻頭連載】あの人の自宅
明治ホールディングス
松尾正彦社長

連載:池本孝慈の新広告批評「これ、あかんヤツやろ」《第11回》
外国人は理解不能
「広告電通賞」はやめてしまえば?
池本孝慈

連載:作家・幸田泉の大阪弁毒舌コラム「よう知らんけど…」《第11回》
最近の日本ってなんか“韓国化”してるんちゃう?
幸田泉

連載:戯作者・松崎菊也の「今月の天晴れ!」
「麻生太郎副総理」の巻
戯作者 松崎菊也

連載:こいつが嫌い!
安倍晋三が嫌い!
哲学者・作家 適菜 収
気が付けば総理在職日数は歴代5位。歴代最長政権すら
視界に入ってきた、第96・97代内閣総理大臣、安倍晋三。
本「コイツが嫌いだ」連載が満を持して3号連続で送る―。

連載:米国人記者が見たニッポンの非常識
安倍首相と読売新聞の関係こそが「共謀罪」
米国人ジャーナリスト J.アデルシュタイン

連載:横田由美子の「霞が関官僚実名録」vol.48
佐藤慎一 (財務省事務次官)
福田淳一 (財務省主計局長)
森信親 (金融庁長官)
岡本薫明 (財務省大臣官房長)
藤原豊 (経産省内閣府審議官)
菅原郁郎 (経産省事務次官)
横田由美子

連載:マッド・アマノの「今月のWho are you?」
「明治の最新ステマ番組」
マッド・アマノ

連載:著者インタビュー
平川克美
「 路地裏の民主主義」
裏通りを歩きながら政治・経済を思索する

連載:自著PR15分
藤脇邦夫
「断裁処分」

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