2024/05/31
【特集3】読売新聞「販売局・矢ヶ崎独裁強化」で販売店悲鳴
紙の新聞の衰退が叫ばれて久しい。朝日新聞、毎日新聞の顕著な凋落を尻目に「唯一の全国紙」を標榜する読売新聞だが、本誌には「押し紙」に苦しむ販売店からの怨嗟の声が絶えない。一方、有能な記者たちが続々と去っているのが産経新聞。一部の販売局員たちが販売店と結託して、本社から金を巻き上げているとの情報も寄せられる。まさに今、「社会の木鐸」は断末魔の様相を呈している――。
ZAITEN2024年07月号、押し紙、独裁、矢ヶ崎、読売新聞、販売店