2022/05/01
ブリヂストン「8000人事業売却」手口の無法
CEOの石橋秀一が自らの治世を「第三の創業」と豪語する中、中国企業とファンドに売り飛ばされる非タイヤの2事業8000人―。しかし、その事業譲渡の手口は、売り払われる社員をあまりに愚弄したものだった。
ZAITEN2022年06月号、ブリヂストン、石橋秀一
2022/04/24
ブリヂストン石橋CEO「記者にも雲隠れ」の持病
ZAITEN2022年05月号、パワハラ、ブリヂストン、石橋秀一
2022/03/31
【特集】ブリヂストン石橋CEO「人売り経営」の失策隠蔽
本誌でもその密室主義、パワハラ気質ぶりを再三報じてきたブリヂストンCEO(最高経営責任者)の石橋秀一。さる2月発表の2021年12月期決算は前年の赤字から一転、最高益を叩きだした。石橋流の強権経営の面目躍如と言えるが、その実態はあまりに空疎。なぜなら決算発表に先立つ2カ月前、ブリヂストンは非タイヤの化工品2事業を譲渡することを発表したからだ。実に8000人に及ぶ転籍ながら、社員たちは先行きの詳細をいまだ説明されていない上、経営トップである石橋からは何ら直接的なメッセージは発せられていない。そればかりか、売却される事業の迷走と混乱を引き起こしたのは、当の石橋本人というのだ―。失策の「舞台」そのものを消し去った〝演技性経営者〟の責任を問う。
ZAITEN2022年04月号、ブリヂストン、石橋秀一
2021/04/01
ブリヂストン「大リストラ」と「製造不正」疑惑
実に69年ぶりの最終赤字を計上したタイヤ世界首位級のブリヂストン。会長の津谷正明らを追放し、名実ともにトップに君臨する石橋秀一は、今や「リストラの鬼」と化す。その一方、製造現場では……。
ZAITEN2021年05月号、ブリヂストン、ブリヂストン甘木工場、不正、東正浩、江藤彰洋、津谷正明、石橋秀一、荒川詔四
ZAITEN 2025年7月号 2025年6月2日発売 ¥1,100(税込)
「グレンオークスカントリークラブ」批評
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