ZAITEN2021年08月号
【特集】コロナ禍に蔓延る「無能首長」たち
1年以上に及ぶ新型コロナウイルス禍という未曽有の事態の中、自身のリーダーシップの欠如を満天下に晒した菅義偉。宰相が信用できない以上、勢い、期待を集める自治体の首長だが、東京都の〝緑のフリップ知事〟、大阪府の〝イソジン知事〟はメディアを駆使した「やってる感」丸出しの自己宣伝に終始するばかり。他方、全国に目を転じれば、有権者そっちのけで地方特有の人的しがらみと利権構造に塗れた首長たちの姿が見えてくる。東京、大阪、横浜、北海道……そして徳島。全国に蔓延する「無能首長」たちを断罪する――。
ZAITEN2021年08月号吉村洋文小池百合子松井一郎林文子飯泉嘉門
2021年08月号
コロナ禍に蔓延る「無能首長」
ZAITEN2021年08月号吉村洋文知事小池百合子松井一郎
2021年05月号
総務省接待汚職で「旧郵政幹部」の内ゲバ
『週刊文春』のスクープで山田真貴子内閣広報官に続き、次期次官の最右翼、谷脇康彦総務審議官が辞任に追い込まれた総務省。菅首相の〝天領〟瓦解の裏には、醜悪な旧郵政官僚の内ゲバが……。
ZAITEN2021年05月号山田真貴子旧郵政省総務省菅義偉鈴木康雄
菅義偉スキャンダル"文春砲"の陰に「北村滋」黒幕説
次から次へと政権を脅かす“文春砲”。マーク対象者の行動把握力は関係者も舌を巻くばかりだが、取材を進めると、その「ネタ元」として、かつて内閣情報調査室(内調)を率いたあの男が浮上した――。
ZAITEN2021年05月号内調北村滋菅義偉週刊文春
2021年04月号
二階俊博が掌握する「カジノ利権」
コロナ禍で頓挫した観のある日本版カジノ。しかし、水面下ではその利権を巡って暗闘が繰り広げられている。永田町で駆け引きを繰り広げるのは、「安倍晋三・麻生太郎」と「二階俊博」の2ラインである――。
500ドットコムZAITEN2021年04月号カジノサンシティラスベガス・サンズ二階俊博安倍晋三松本純秋元司麻生太郎
ZAITEN2021年3月号
老母とお誕生日会「安倍家のキモい素顔」
一冊の本の出版を報じた気味の悪い広告が全国紙に躍った。その本のタイトルは『安倍家の素顔』。陳腐な内容以上に呆れるのが、グロテスクな家族写真を衆目に晒す安倍家の感覚である。
ZAITEN2021年03月号安倍家の素顔安倍寛信安倍晋三
2021年1月号
日銀と財務省が慄く内閣参与「高橋洋一センセイ」
主要国で議論が活発化する中央銀行デジタル通貨。日銀も「デジタル円」で追随する一方で、「今は発行計画なし」と定まらない。背後には、菅政権の内閣参与になった〝かの財務省OB〟が……。
ZAITEN2021年01月号デジタル円日銀菅政権財務省高橋洋一黒田東彦
2020年12月号
菅義偉vs.日本学術会議「もうひとつの暗闇」
批判が批判を呼び、収拾がつかない感のある、菅義偉政権による「日本学術会議」任命拒否問題。 その経緯を紐解くと、第2次安倍政権から連綿と続いてきた政府の「懸案」が見えてくる―。
ZAITEN2020年12月号日本学術会議菅政権菅義偉
「お雇い英国人」デービッド・アトキンソンの評判
コロナ禍で一気に消え失せた訪日外国人観光客。しかし、それまでは空前のインバウンド需要が到来。そこで俄かに注目されるのが米GS出身のデービッド・アトキンソンなる英国人だが、その評判は……。
ZAITEN2020年06月号デービッド・アトキンソン二階俊博国交省安倍政権小西美術工芸社菅政権菅義偉
邪悪な「スガノミクス」新型利権政治の正体
自民党内の派閥力学の結果とはいえ、久方ぶりの〝叩き上げ政治家〟が我が国宰相の地位を掌中に収めた。発足直後の支持率も上々で、菅義偉内閣に対する国民の期待値は高まっているように見えるが、その本質は、前政権とは異なる〝邪さ〟を孕んでいる――。「規制改革」を御旗に掲げるものの、新首相の菅が重用するであろう人物たちを見れば、その意味するところは自ずと明らかになるだろう。小泉純一郎政権を駆って、我が国経済の風景を一変させた竹中平蔵をはじめ、「成長戦略」をダシに、むき出しの縁故資本主義がより強烈な形で我が国を覆い尽そうとしている――。
SBIZAITEN2020年11月号北尾吉孝和泉洋人竹中平蔵菅政権菅義偉
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ZAITEN2025年3月号 2025年2月3日発売 ¥1,100(税込)
経産省「カイロス連続失敗」で〝天下りトップ〟に辞任圧力
金融庁「トラブルメーカー・片山さつき」に迷惑顔
【特集】「ゾンビ石破政権」を弄ぶ経産省
自民党大敗で〝戦々恐々〟の「日本医師会」
モデルナ日本法人「比例復活議員」に〝永田町詣で〟