ZAITEN2026年4月号
あきれた広報実話 不定期連載 第86回
「セールスフォース・ジャパン」マスコミ対応を完全放棄した異常さ
カテゴリ:クレーム・広報
顧客関係管理ツール世界No.1シェアを謳うセールスフォース。その日本法人は広報機能を放棄するばかりか、取材過程で杜撰な営業姿勢を露呈した―。
本誌今月号では、真意不明な新聞広告を掲載したセールスフォースを取り上げた(詳細は105頁参照)。
編集部では、事実確認のため、日本法人セールスフォース・ジャパンに取材を試みた。 まず、同社の公式サイトはそのほとんどが自社サービスを紹介するもので、問い合わせフォームも営業に関するものばかりであった。一応、代表電話の記載があったため架電したものの、こちらも営業の案内や顧客向けのサービスやツールの利用方法を音声ガイダンスで案内するのみ。 しかたなく、公式サイトの問い合わせフォームから、質問事項と事実確認の取材を行いたい旨を連絡した。
すると、翌営業日に「株式会社セールスフォース・ジャパン セールスディベロップメント本部 第4営業部のX」なる人物からメールが届いた。だが、その内容は、編集部が問い合わせた内容とはまったく無関係な、明らかに「営業」メールなのである。しかもメールの末尾は「●●様の率直なお考えをぜひお聞かせいただけますと幸いです」と宛名を間違えている。おそらく定型文のメッセージを使いまわして、宛名を修正せずに送付したのだろう。
......続きはZAITEN4月号で。
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