ZAITEN2026年9月号
クレーマーズ・レポート第105回
JCOM「情報漏洩対応」にアクセス集中で利用者激怒
カテゴリ:クレーム・広報
通信大手のKDDIは6月23日に、外部のインターネットサービスプロバイダー事業者(ISP)向けに提供するメールシステムが不正アクセスを受けたことを発表した。7月6日には、この不正アクセスでSTNet、KDDIウェブコミュニケーションズ、JCOM、ニフティなど6社のメールサービス利用者1223万人分のメールアドレスが漏洩したと公表。このうち、さらに761万人分のパスワードの漏洩も確認された。同社は総務省から電気通信事業法に基づく報告が求められ、同日付で報告書を提出した。
KDDI子会社で、国内ケーブルテレビ事業者最大手のJCOMが展開するインターネットサービスの「J:COM NET」の利用者の一部も今回の情報漏洩の被害を受け、JCOMの発表によれば、約247万件のメールアドレスが漏洩したという。
JCOMは初期対応として、パスワード漏洩の可能性のあった一部の利用者に対して、予防措置としてパスワードのリセットを実施した。その後、パスワードの漏洩は確認されなかったが、パスワードをリセットされた利用者は自分自身でパスワードを再設定する必要になったわけだが、この手続きをめぐって本誌読者からメールが届いた。
〈JCOMのメールが利用できなくなってしまい、同サービスのマイページにアクセスすると、KDDIへの不正アクセスを受けてメール用のパスワードの変更が必要だということがわかりました。
......続きはZAITEN9月号で。
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