ZAITEN2026年10月号
クレーマーズ・レポート第106回
明治「脂肪0」で〝誤認〟を誘うパッケージ
カテゴリ:クレーム・広報
国内のヨーグルト市場では明治がメーカー別シェアの約3割を占めて首位。ヨーグルトといえば、発売から50年以上になる同社のロングセラー商品「明治ブルガリアヨーグルト」を思い浮かべる人も少なくないだろう。事実、国内のヨーグルトブランドの中で「明治ブルガリアヨーグルト」は売り上げトップである。そんな明治の主力商品に関し、読者から疑問のメールが届いた。
〈昼食をコンビニで買うとき、一緒にカップのヨーグルトを買ってデザートとして食べています。なんとなく健康に良さそうだと「脂肪0」とパッケージに表示してある「明治ブルガリアヨーグルト」を買っていましたが、意外と糖質が高いと知って軽くショックでした。栄養成分表示をしっかり確認しない自分にも問題があるとは思いますが、健康に良さそうに見えてもヨーグルト=健康商品ではないのではないかと不安にもなっています〉
編集部で調べたところ、読者が指摘する商品は、コンビニのオープンケースに陳列されているカップ型の「明治ブルガリアヨーグルト」であった。明治が公表している栄養成分表示によると、炭水化物の糖質量は1カップ(180㌘)あたり「明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーン脂肪0」が10・9㌘、「明治ブルガリアヨーグルト脂肪0ジューシー果実 ブルーベリー&3種のベリー」は21・4㌘であった。
......続きはZAITEN10月号で。
関連記事








