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ZAITEN2023年06月号

【特集1】JAL赤坂祐二「パワハラ社長」の求心力急降下

4月3日、4年ぶりとなる大規模な入社式を行った日本航空(JAL)。新入社員とともに、にこやかに紙ヒコーキを飛ばした赤坂祐二社長であるが、そのパワハラ的な人格に関して、社内では悲鳴があがっているという―。

ZAITEN2023年06月号パワハラ日本航空赤坂祐二JAL

ZAITEN2023年05月号

【特集1】東洋紡「三菱商事が丸呑み」疑惑だらけの新会社

日本初の民間大規模紡績会社「大阪紡」として1882年に創業した老舗企業・東洋紡。同社が三菱商事と共同出資する「東洋紡エムシー」に関し、社内外から疑問と憤怒の声が巻き起こっている。関西屈指の大手化学メーカーで何が起こっているのか―。

ZAITEN2023年05月号三菱商事合弁会社東洋紡竹内郁夫

ZAITEN2023年04月号

【特集】岸田「防衛予算バブル」に踊る軍需企業

岸田政権が進める防衛費激増政策に沸き立つ自民党保守派や防衛省、三菱重工など主力メーカーの「防衛ムラ」。だが、多額の防衛予算も結局は米軍需産業を潤わせるだけである――。

ZAITEN2023年04月号トマホーク三菱重工岸田政権防衛予算防衛産業防衛省

ZAITEN2023年03月号

【特集】なぜ「みずほ」はこれほど嫌われるのか?

昨年2月、木原正裕(57)がみずほフィナンシャルグループ社長に就任、新経営体制を始動させた。それから1年――。昨年末のインタビューで、木原自身が「障害は完全にはなくならない」と述べるなど、どこか諦観すら感じさせる。金融庁幹部からも「言われたことしかやらない」と揶揄されるみずほの体質は、木原体制になっても全く変わっていない。それは市場も顧客も同感だろう。なぜ「みずほ」は嫌われるのか、検証する。

ZAITEN2023年03月号みずほフィナンシャルグループ佐藤康博木原正裕木原誠二官房副長官

ZAITEN2023年002月号

【特集】東急「落日」のホテル計画

「まったく無謀だ」ホテル業界関係者が首を傾げるのが、東急が計画中である東京新宿歌舞伎町での高級ホテル開業。何故わざわざ〝歓楽街〟なのか。世間の感覚とズレた東急の今を紐解く――。

ZAITEN2023年002月号村井淳東急グループ東急ホテルズ西川克志野本弘文

ZAITEN2023年001月号

【特集】岸田「原発復権祭り」に群がる〝原子力ムラ〟の住人たち

岸田政権の「原発回帰」路線を受け、電力会社だけでなく原子炉メーカーや立地自治体、 自民党原発族議員らの動きが活発化。死んだはずの「原子力ムラ」が復活しつつある。

ZAITEN2023年001月号原子力ムラ原発回帰原発復権岸田政権東京電力

ZAITEN2022年012月号

【特集】大林組「浮世離れ」剛郎会長と親密女性

大手ゼネコン、大林組にあって絶対的な権力を有する大林剛郎会長。ところが、 「さすがに目に余る」と関係者から声があがるのが、浮世離れした公私混同と女性の存在―。

ZAITEN2022年012月号あいち2022大林剛郎大林組

ZAITEN2022年011月号

【特集】さらば稲盛和夫「神様になりたかった男」

稲盛和夫の死去の報が流れるや、メディアは一斉にその業績を称え、書店には関連書籍が平積みにされ、 さながら「稲盛バブル」に沸いた。しかし、稲盛は手放しで絶賛されるような人物だったのか。その来歴を紐解く―。

ZAITEN2022年011月号フィロソフィ京セラ日本航空稲盛和夫経営哲学

ZAITEN2022年010月号

【特集】安倍国葬を中止せよ!

7月22日、岸田文雄首相は同7日に銃撃され死去した安倍晋三元首相の国葬を9月27日に執り行うと閣議決定した。当然、稀代の〝迷〟宰相の葬儀を国費で行うなど言語道断であると批判が殺到。岸田内閣の支持率は急落するに至っている(8月末現在)。「安倍国葬」問題で改めて表出したこの国の病巣を、「安倍国葬フザケルナ!」と憤る識者たちが緊急寄稿する―。

ZAITEN2022年010月号安倍国葬山崎雅弘本間龍松崎菊也菅野完適菜収

ZAITEN2022年09月号

【特集】吉本興業「笑えない」政〝笑〟軍団

今年、創業110周年を迎えた吉本興業ホールディングス。約6000人のタレントを擁する日本最大のエンターテインメント集団であるが、近年は政治、経済、教育……と様々な分野に侵食するアメーバ組織の様相を呈している。創業以来「興行」を冠するものの、その動き方はさながら総合商社のようだ。しかし結局、出自は〝いかがわしさ〟を売ってきた興行師稼業。いくら外見を健全に着飾ってみても、その影響力が強くなればなるほど〝胡散臭さ〟の臭気はより増してくる。2010年の非上場化以来、その財務状況はブラックボックス。「ヤクザとの決別」を掲げながらも、所属芸人たちの闇営業問題では、いまだ断ち切れぬ反社との根深い関係が白日の下に晒された。そもそも「権力を笑う側」であったはずの芸人たちは、今や大阪維新の会、自民党政権などの政治権力に寄り添うことに戸惑いも含羞もない。いまやすっかり「笑えない」政〝笑〟軍団へと変容した吉本興業の現在地を様々な角度から考察する―。

ZAITEN2022年09月号吉本興業吉本興業ホールディングス大崎洋大阪万博岡本昭彦

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