ZAITEN2024年04月号
【特集】JAL〝ニセJAL〟鳥取社長誕生 赤坂院政で権力闘争再燃
1月17日、日本航空(JAL)次期社長に鳥取三津子氏が起用される人事が発表された。女性で客室乗務員出身、また日本エアシステム(JAS)出身ということもあり、JALとしてはまさに異例の人事である。メディアは好意的に持ち上げたが、JALの内情を知る人間たちからは驚きの声とともに疑問視する声もあがる。「これは新たな権力闘争の始まりではないか―」。驚きの人事の裏側をJALの〝怨念史〟とともに紐解く。 本誌特集班■
JALJASZAITEN2024年04月号日本エアシステム日本航空赤坂祐二鳥取三津子
ZAITEN2024年03月号
【特集】吉本興業 岡本社長「松本排斥」で独裁政権樹立
『週刊文春』の「性加害疑惑」報道に対して、当初こそSNSで強気の姿勢を見せていたダウンタウン松本人志。しかし、結局会活動休止が発表され、1月22日には文藝春秋社を正式に提訴した。吉本にとっては大痛手……かと思いきや、松本の活動休止により、吉本興業ホールディングス社長である岡本昭彦の独裁体制が完成したとの指摘もある――。 本誌「メディア問題」取材班■
ZAITEN2024年03月号吉本興業名誉毀損岡本昭彦性加害疑惑文春松本人志活動休止訴訟
ZAITEN2024年02月号
【特集】エネオス「コンプラ崩壊」の惨状
杉森務元会長のホステス性暴力事件から1年半。社内では「ミニ杉森」と揶揄される斉藤猛社長以下、杉森シンパの役員が未だ跋扈し、ハラスメントが横行する。中堅・若手社員の間では経営陣に対する失望が広がっている―。 本誌「コンプライアンス問題」取材班
ZAITEN2024年02月号エネオスコンプラ崩壊宮田知秀斉藤猛解任谷田部靖辞任
ZAITEN2024年01月号
【特集】世界に恥を晒す「みずほ」という厄災
度重なるシステム障害の原因究明もいまだになされていない、メガバンク「万年3位」の位置にある、みずほフィナンシャルグループ(FG)。史上最悪の性加害事件を起こしたジャニーズ事務所のメインバンクであることは周知の事実だが、その説明責任もいまだになされていない。みずほFG社長の木原正裕はめっきり存在感もリーダーシップもなく、ただ無為な時間だけが流れているようにも感じられる。いまや、みずほFGは単なる金融機関にあらず、世界に恥を晒す〝厄災〟と言っても過言ではない―。
ZAITEN2023年12月号
【特集1】医療現場のガンと化す「日本医師会」と「厚労省」
〝政治よりも怖い〟 医師利権を守るためには国民のための医療政策すら潰す権力者。 そんな日本医師会の内部は政治以上の裏切り、謀略が跋扈する地獄絵図と化している。
ZAITEN2023年12月号中川俊男厚労省日医日本医師会
ZAITEN2023年11月号
【特集】日本の農業を破壊する「JAグループ」と農水族
「農業政策の憲法」改正で利権拡大を目論む自民党農林族。党総務会長に上り詰めた元農水相の森山裕を筆頭に、利害でつながるJA、農水省の「鉄のトライアングル」が復活しつつある。
ZAITEN2023年11月号自民党農業政策農水相農水省JA
ZAITEN2023年10月号
【特集1】日テレ「ジャニーズ24時間テレビ」強行の罪
国連人権理事会にまで糾弾されることとなったジャニーズ問題。 関係の深いみずほ銀行は新たな企業倫理の視点から訴訟リスクを孕む―。 本誌みずほ問題取材班■
24時間テレビZAITEN2023年10月号ジャニーズ事務所ジャニー喜多川性加害問題日テレ
ZAITEN2023年09月号
【特集1】亡国のみずほ「木原ブラザーズ」
「木原兄弟」―。みずほフィナンシャルグループ社長の兄・正裕と、岸田政権の官房副長官である弟・誠二である。この2人に政治・経済を操られた日本は、身内贔屓の「縁故資本主義」へと突き進もうとしている。
ZAITEN2023年09月号文春砲木原ブラザーズ木原兄弟木原正裕木原誠二
ZAITEN2023年08月号
【特集】企業と芸能界「タレント広告」リスク
企業CMに欠かせない芸能事務所所属のタレントたち。しかし、ひとたびタレントが不祥事やスキャンダルに見舞われると、イメージダウンはそのままタレントを起用した企業に襲い掛かる。芸能界とズブズブの関係にある企業のリスクを検証する。
ZAITEN2023年08月号ジャニーズ広末涼子性犯罪W不倫
ZAITEN2023年07月号
【特集1】2023年「経営者受難」荒れる株主総会
新型コロナ禍の中で行われた株主総会はオンライン開催などの影響もあり、比較的おとなしめの印象を受けるものが多かった。翻って「アフターコロナ」とも言える今年に関しては、久々に白熱した株主総会が予想される。株主に不評な経営者にとってはまさに「受難」の場となるだろう。「守る側」「攻める側」大荒れ必至が予想される今年の株主総会を分析する――。
ZAITEN2023年07月号みずほアイフルアコムキヤノンニデック日本郵政東電株主総会電通
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ZAITEN2026年1月号 2025年12月1日発売 ¥1,100(税込)
【特集1】高市官邸を牛耳る経産官僚が狙う「経産省内閣2・0」
【特集】高市早苗「悪夢政権」誕生の災厄
【特集1】三菱商事が抱える「欧州最大規模の環境汚染」
【特集】読売新聞&LINEヤフー「新メディア帝国」の奸計
【特集】テレビ局を腐らせた「スポンサー企業」の責任