ZAITEN2024年08月号

赤坂会長の〝操り人形〟に求められる覚悟

【特集】JAL鳥取社長「90度お辞儀」でも安全具体策なし

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「安全軽視企業」に未来ナシ!
繰り返されるトラブル、組織のガバナンスは崩壊...

「株主の皆様に大変ご心配をおかけしたことをお詫び申し上げます」  日本航空(JAL)社長の鳥取三津子は、6月18日に東京都内で開催された株主総会の冒頭で陳謝の言葉を述べた。JAL初の女性社長として初めて臨んだ株主総会だったものの、大きな役割は「謝罪」だった。理由は言うまでもなく、JALの航空機によるトラブルが、国内で相次いでいるからだ。  

 鳥取の社長就任が発表されたのは今年1月17日。その半月前の1月2日には、羽田空港の滑走路でJALの旅客機と海上保安庁の航空機が衝突し、JAL機が炎上する事故が発生していた。この事故では海保機に乗っていた6人のうち5人が死亡し、機長が重傷を負った。

 一方で、JAL機の乗員乗客379人は客室乗務員(CA)の誘導によって、炎上する機体から脱出し、14人が負傷したものの命に別状はなかった。本誌4月号では、CA出身でもある鳥取の社長就任が唐突に発表されたのは、前社長で現会長の赤坂祐二ら経営陣が、CAの活躍を前面に打ち出すことで、事故の責任を隠蔽するためではないかと疑うJAL関係者やOBの声を伝えた。  

 しかし、鳥取が4月1日付けで社長に就任したあとも、JALのトラブルは止まらない―。

......続きはZAITEN8月号で。

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