ZAITEN2026年7月号

クレーマーズ・レポート第103回

回転寿司 魚べい 利用者が激怒した〝欠陥レーン〟

カテゴリ:クレーム・広報

「数年来の常連だったのに、今回の対応は非常に残念。行列の出来る人気店ですが、不満を感じているお客さんは少なくないと思いますよ」  

 こう打ち明けるのは、本誌読者K氏。

 発端は、K氏が4月下旬に訪れた回転寿司大手「魚べい」の東京都内の某店舗での出来事。 「いまでは多くの回転寿司がそうですが、タッチパネルで寿司を注文すると、『高速レーン』に乗せられて席まで届きます。私が訪れた店舗もそうしたオペレーションで、その日はカウンター席の一番端の席に案内されました」  

 ところが、K氏が案内された席の端は前3分の1ほどが壁で、そのためレーンが他の席より短く、運ばれてくる最大4皿のうち2皿分が、隣の席にはみ出してしまうのだった。

「初めて端の席を利用しましたが、最初からトラブルが起こる予感がしていました。隣には年配のお客さんがおり、私が注文した寿司がレーンで運ばれてくると、そのお客さんの目の前で止まるからです。隣のお客さんが誤って寿司を取ってしまうことが容易に想像できました」

 K氏が危惧したように、実際にトラブルは起きた。K氏が注文してレーンで運ばれてきた寿司が隣にはみ出して、それを隣の客が誤って取ったが、すぐに自分が注文したものではないと気付いて、皿ごとレーンに戻したのだ。  

 K氏は従業員に事情を説明して注文した寿司を取り換えてほしいと頼んだが、新しい寿司が届くまで1時間もかかったという。

......続きはZAITEN7月号で。

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