ZAITEN2024年03月号

ガバナンス不全の組織

産経新聞「販売局コンプラ崩壊」も知らんぷり

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「ZAITENによる報道以降、社内、販売局での反響は大きく、モデル店政策について、口にする人すらほとんどいなくなりました。若手記者らの退職が続いていることもあり、社内は重い雰囲気に包まれています」

 本誌2024年2月号で産経新聞販売局による〝裏金疑惑〟を報じたことを受けて、関係者は溜息まじりに口にする。

 2月号では、同社の執行役員で販売局のトップXらが、自身と関係の深い販売セールスチーム、並びに販売店を介して、「補助金」という名目で本社販売局に予算を計上し、その一部をキックバックしている疑惑を報じた。前出の関係者が指摘するモデル店政策とは、Xらが進めているとみられる販売施策のひとつで、そこでも補助金や拡販材購入による裏金作りの疑惑の声が絶えない。

「社内では密告した犯人捜しで躍起になっています。ちょうどZAITENの報道と前後して、販売局幹部が社内で別の問題を起こして処罰されました。ほとぼりが冷めたら復帰する予定でしたが、その話が流れた。Xらは相当恨みを買ったようで、その筋を疑っているようです」(別の関係者)

 また、裏金スキームをめぐっては新たな手法が構築されつつあるという。

......続きはZAITEN3月号で。

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