ZAITEN2024年07月号

異常極まる「自宅待機5年」は氷山の一角

【特集1】みずほ「コンプラ崩壊」現場から怨嗟の声続々‼

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「みずほフィナンシャルグループ(FG)創設の頃から、私はみずほ銀による不公正と思われる人事評価を受け続けています。病気を抱えていたにもかかわらず、過大な業務量を背負わされた上、上司からの嫌がらせやハラスメントを受けました。その結果、努力と報酬の不均衡によるストレスが原因の不安神経症と診断されました。単純な作業であれば出勤が可能な状態でしたが、医師の診断書は無視され、業務量は変わりませんでした。みずほ銀行のコンプライアンスとガバナンスに重大な欠陥があることは間違いありません」

 みずほ銀から不当な人事評価とハラスメントを受け続けてきたと話すのは、10年ほど前から精神科への通院を繰り返しているみずほ銀行員のA氏。10年前から現在にかけてとなると、別稿の元行員の男性が退職強要と長期にわたる自宅待機命令を受けた時期と重なる。元行員の男性と同様に、A氏も優秀な業績が認められて社内の表彰を受けていた。

 もちろん、不祥事を起こしたこともない。しかし、客観的に見ても低い人事評価が行われ、昇格はままならなかった。この不当な人事評価を受けたことで、咽頭の炎症、頭痛、めまいなど変調をきたすようになる。さらに、信頼を寄せていた先輩の異動や、人員削減などで業務の負担が増加したことにより、吐き気や倦怠感を感じるようになり、ついには嘔吐や不眠、卒倒と体調は悪化の一途をたどった。しかも、人事部からは悪態をつかれるようになった。

......続きはZAITEN7月号で。

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