ZAITEN2024年06月号

24億5000万円を元通訳に使い込まれた…

大谷翔平は「アホ」か「大バカ」か?

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 米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手の元通訳、水原一平容疑者の違法賭博問題の報道が過熱している。当初、6億8000万円と言われていた水原容疑者による不正送金は、24億5000万円(1600万㌦)と巨額なものだったことがわかった。だが、日本の報道は、大谷選手については気の毒な被害者という扱いに終始している。はたしてそれだけでいいのだろうか。  

 米メディアのトーンはそこまで大谷選手を擁護していない。1年前なら、日米野球のヒーローである大谷選手が賭博疑惑に巻き込まれるなど誰も予想しなかったが、現在、一部の米国メディアでは、〈大谷選手はバカなのか嘘つきなのかわからない〉と疑問を呈しているのだ。

 水原容疑者の賭博疑惑は、『ロサンゼルス・タイムズ』紙が今年3月に報じたことで発覚した。現時点(4月12日)で司法取引に応じた水原被告は、米国の法廷で賭博依存症治療を受けることに同意、釈放されている。  

 だが、水原容疑者は保釈後も公の場には出てきておらず、代理人弁護士は「できるだけ早く政府と合意に達し、責任を取りたい」と述べ、裁判官と検察官は、野球のスターを「被害者」として言及するに止まった。その数時間後、大谷選手は試合前にロサンゼルス・タイムズ紙と話し、司法省の調査に「非常に感謝している」と述べ、「個人的には、これを機に区切りをつけ、野球に集中したい」と、新しい通訳を通じて新聞に語った。

......続きはZAITEN6月号で。

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