連載「新クレーマーズレポート」37

サンシャイン水族館の「セクハラ広告」

カテゴリ:クレーム・広報

2011sunshine.jpg池袋の街にはこんな広告が......(編集部撮影)

 東京・池袋のサンシャインシティ界隈で大々的にPRを展開しているサンシャイン水族館の「もっと♡性いっぱい展」の広告をご存知だろうか。

 ピンクのネオンサイン風の文字で「夜間特別営業♡」など、「夜」や「性」というワードをイヤらしいほど強調。キャバクラや性風俗店の広告のような〝いかがわしさ〟を漂わせている。

〈先日、年頃の娘と東急東横線に乗車したところ、車内モニターにサンシャイン水族館の「もっと♡性いっぱい展」のCMが流れ始めたのです。電車はかなり混んでいて、子どもや女性もたくさん乗車している状態で、私たち父娘はギョッとしました。

 私たちのすぐ隣に立っていた若い女性の2人組が「ゲッ、ナニコレ? キモッ! マジ、セクハラ広告じゃん!」と言い出し、周囲に立っていた男性たちも、みな気まずい感じでモニターから目を反らす始末です。これは18禁のエロイベントなのでしょうか。子どもたちには悪影響だし、男性から見てもこれはセクハラにあたるのでは、と心配です〉(読者のメールより)

"18禁"イベント?

 満員電車の車内モニターで「性」なる文字が流される光景は異様だ。もし、これを見てムラムラし、ヘンな行動を起こす人がいたらどうするつもりなのか。

 サンシャイン水族館は、東京では子どもたちにだけでなく、デートスポットとしても人気の施設で、似つかわしくない広告だ。

 運営会社で広報宣伝などを担当しているサンシャインシティは、三菱地所グループの企業で、社長の合場直人氏は三菱地所の元専務、取締役にも三菱地所の谷澤淳一副社長やクレディセゾンの林野宏会長などが名を連ねる。そのような大企業傘下の施設で、いかがわしい〝18禁イベント〟をやっているのか?

......続きは「ZAITEN」2020年11月号で。

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