ZAITEN2024年06月号

ZAITEN SIGHT

ダイキンの「PFAS垂れ流し疑惑」報じない忖度マスコミ

カテゴリ:事件・社会

 有機フッ素化合物「PFAS」(ピーファス)は、油や水を弾く、燃えにくい等の特性があり、撥水加工やフライパンの表面加工などで幅広く使われてきた。  

 しかし近年、発ガン性があり、体内に蓄積されれば健康被害をもたらすとして、とくに欧米で厳しい規制が敷かれ始めたが、各国の河川や地下水で高濃度のPFASが検出されて問題になっている。  

 国内では、環境省の2022年度調査の結果が3月29日に発表され、全国111地点の河川や地下水で基準値を超えるPFASが検出された。中でも、大阪府摂津市の河川で、国の基準値の44倍の値が検出された。摂津市には、エアコンで知られるダイキン工業の淀川製作所がある。探査報道を専門とする報道機関『Tansa』(タンサ)は、ダイキンがPFASを垂れ流していた疑惑を追及し、ダイキンが20年前からPFASの危険性を把握していたこと等を報じているが、ダイキンははっきり責任を認めようとしない。

......続きはZAITEN6月号で。

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