ZAITEN2025年06月号

威光をバックに大企業経営者に「ポスト要求」圧力

【特集】天下り天国「財務官僚」たちの悠々自適

カテゴリ:事件・社会

財務省「天下り利権謳歌」の噴飯

「史上最弱」の石破茂政権をまんまとジャックした財務省は、近年、霞が関や産業界でも着々と権勢を高めてきた。内閣府や復興庁など「格下」官庁に送り込んだ財務官僚を続々と事務次官に昇格させて「植民地支配」を拡大。政府系機関トップへの財務次官出身者の起用が目立つほか、多くの高官OBが大手メーカーから金融グループ、マスコミまで幅広い企業に社外取締役などとして天下りし、高額報酬を食んでいる。  

 財政や社会保障の危機を声高に叫んでは、社会保険料をアップしたり、大規模減税を阻止したりして一般庶民の生活を苦しめながら、自分たちだけは左うちわの「上級国民ライフ」を謳歌する様子は、まさに噴飯ものと言える。

霞が関を「植民地支配」

「格下官庁の人材不足の入省年次を徹底的に調べ上げた上で、自省の第一選抜クラスの官僚を入植させてくる。ロシアやイスラエルさながらの財務省の猟官ノウハウには恐れ入るばかりだ」  内閣府のある幹部はこう舌を巻く。

......続きはZAITEN6月号で。

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