ZAITEN2025年09月号

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読売新聞法務部長に「前歴者」抜擢の仰天人事

カテゴリ:事件・社会

 3月1日に発表された読売新聞の人事に、〝業界注目〟の名前があった。読売新聞グループ本社の「法務部長」に、同社の前論説委員である芳村健次氏が就任したのだ。  

 芳村氏には、〝武勇伝〟がある。地方部所属記者だった2003年、東京・銀座の路上で、個人タクシーが停車しなかったからと傘をタクシーに投げつけて後部ドアを蹴った上、窓から運転手の胸倉を掴み顔を殴ったことで、警視庁築地署に暴行容疑で現行犯逮捕されたのだ。

 当時は読売新聞も自社の社員の不祥事を謝罪するとともに、「厳正に対処する方針」との声明を発表した。だが、当の芳村氏はその後も政治部デスク、同次長、論説委員と順調に出世を重ね、今回ついに法務部長にまで昇りつめた。  

 読売の〝仰天人事〟はまだ続く。政治部時代に「パワハラ王」との異名を取ったKが、この夏に編集局管理部長に就任したというのだ。

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