惨状に陥ったメガファーマ

武田薬品で始まった「高額退職金リストラ」

カテゴリ:企業・経済

takeda_iwasaki.jpg

岩崎真人取締役(武田薬品HPより)

 本誌前号で詳報した武田薬品工業。将来を担う若手・中堅人材までを追い出す窮状ぶりだが、7月上旬には国内営業部門の社員を対象に、希望者に対して早期退職や転職を支援する「フューチャー・キャリア・プログラム」の導入を発表している。「変革を支えるための組織力の向上を目的とした人事制度」と銘打たれた同プログラムだが、その実態は40~50代社員の退職強要に他ならない。

 現在、2000人強の営業部門社員から1000人を目標に人員削減を実施する上、コンサルティング会社には、パソナが選定されているという。

 実際、社員面談の現場では、他の経営不振企業と変わらないリストラが進められている。

......続きはZAITEN2020年11月号で。

購読のお申し込みはこちら 情報のご提供はこちら
関連記事

ユニバーサルエンタ〝岡田家騒動〟で迷走加速

JR東日本「品川再開発」は〝絵に描いた餅〟

三菱UFJ「得意絶頂」でも〝高転びの足音〟

三井住友信託銀行が強行する「過酷リストラ」

ソニー「タムロン買収」に透ける〝手練手管〟の狡猾

IHI・三菱重工がうなされる「原子力船」失敗の悪夢

【特集】客室乗務員の「質とモラルの低下」はなぜ止まらない

【特集】鳥取三津子社長に現役機長2名が「辞職勧告」

【特集】JALを腐らせる「モノ言えぬ空気」の正体

東京電力社員と家電メーカーの〝不適切な関係〟