ZAITEN2024年01月号

【あきれた広報実話】不定期連載 第58回

大塚製薬 終始〝上から目線〟の「女性広報」

カテゴリ:クレーム・広報

 今月号の本誌「企業倫理を問う!」では、大塚製薬のカロリーメイトのCMで、青少年に間違った情報が流布されることを不安視する読者の声を取り上げた。

 そこで大塚製薬の見解を聞くべく同社へ取材を試みたが、対応したのは〝会社の顔〟とは到底言えない広報担当者だった。  

 まず代表電話に架電し、質問状を送りたい旨を告げ、担当部署への取次ぎを依頼したが、担当者が不在なので、ホームページから質問状を送るように言われ、フォームから質問状を送付した。  


......続きはZAITEN1月号で。


購読のお申し込みはこちら 情報のご提供はこちら
関連記事

サンドラッグ「取材を勝手に断ろうとする代表電話」

警察庁「回答期日無視などの呆れた広報対応」

ワークマン「〝監修〟を〝コラボ〟と宣伝する図々しさ」

JR東日本「発車メロディの〝改悪〟」で企業広告の違和感

TOHOシネマズ「対応部署がはっきりしないグダグダ広報体制」

TOHOシネマズ「無料鑑賞特典制限」が不親切でセコい

東武鉄道「定期券を継続購入出来ない券売機」

LIXIL「迷惑なトイレの点滅機能」消費者軽視の半強制点検

丸ノ内ホテル「お釣り渡し忘れ事件」に学ぶ危機管理

JR東日本「震災事故対応する駅員への〝不信感〟」