ZAITEN2024年07月号

今月の醜聞重役 第17回

【あきれた経営陣! 】江崎グリコ「江崎勝久会長 & 江崎悦朗社長 」

カテゴリ:企業・経済

悦朗〝坊ちゃん社長〟にNO! 大荒れの株主総会

 菓子、乳製品などを中心とした総合食品大手の江崎グリコが、今年4月上旬、基幹システムの更改をきっかけにシステム障害に見舞われた。  

 看板商品である「カフェオーレ」、「プッチンプリン」などを含むチルド食品のほか、同社が物流、販売を請け負っていたキリンビバレッジなど他社製品を含め、一部商品の出荷が出来なくなった。  

 4月18日には、出荷を一部再開したが、その後、再度出荷を停止となった。同社は5月中旬の出荷再開を目指していたが、5月1日に出荷停止の再延長を発表した。  

 5月8日には、2024年12月期第1四半期決算を発表したが、システム障害の影響について、予定通り終息した場合でも、業績予測は通期売上高で約200億円、営業利益は約60億円押し下がる見込みで、事態は深刻だ。

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