ZAITEN2025年06月号

フジ調査報告書深掘りに見る業界の闇 芸能人㊙逮捕予想、業界激震の〝噂話〟

特ダネ記者「放言座談会」

カテゴリ:インタビュー

 4月に入り、第三者委員会による調査報告書を公表したことで、フジテレビ問題が再燃してきましたね。

 400ページにものぼる膨大な量で、事の発端となった中居と元局アナAさんに対する「性暴力」が認められたほか、一連のフジテレビの対応の杜撰さも詳らかになっています。

 報告書の内容をふまえて、中居氏以外でも局の関係者らの余罪が明らかになりました。これを受けてフジテレビ元専務で、関西テレビ大多亮社長が辞任を発表するなど、影響が広がっています。

 過去の悪事が暴かれたのは社員だけではない。報告書では〝匿名〟とされていたセクハラ加害者の1人が、タレントの石橋貴明だと『週刊文春』がすっぱ抜いた。

 石橋は現在では地上波ではほとんど見なくなり、近年では動画配信サイトでの活動が中心となっており、文春報道の直前にガンであることを公表していました。

 石橋のガン公表と文春報道のタイミングから、「石橋が逃げ切りを計ろうとしたのでは?」と訝しがるアンチ石橋派と「過ぎたことを蒸し返し過ぎ」だとするアンチ文春派がSNSで不毛な諍いを続けているな。

 業界的に注目されているのが、報告書のなかで同じく匿名でセクハラ加害者として記載されている「タレントU」に注目が集まっています。

 テレビ局各局では、すぐさま人物の特定と情報共有がなさたようですね。

 報告書に記載されているUの事案は、2021年のこと。10年余り前の石橋の件よりこちらのほうがはるかに問題という指摘もあるからな。

 実際にテレビ局のほか、スポーツ紙も週刊誌も大方「U」を特定しているようです。

......続きはZAITEN6月号で。

購読のお申し込みはこちら 情報のご提供はこちら
関連記事

特ダネ記者「放言座談会」

【著者インタビュー】『プラットフォームに正義を託せるか』中央大学教授 小向太郎

【インタビュー】『償い 綾瀬女子高校生コンクリート詰め殺人事件』北海道放送デスク 山﨑裕侍

佐高 信 vs. 中村敦夫「ファシズム前夜の政局下で統一教会の勢いが復活する」

【インタビュー】『松本清張の昭和』文芸評論家 酒井 信

【著者インタビュー】『子どものSNS禁止より、大人のX規制が必要な理由』中央大学教授 岡嶋裕史

【あきれた懇親会】みずほFG「大揉め懇親会で配られた"古米の真相」

【特集1】OB・現役匿名新聞記者座談会

佐高 信 vs. 清武英利「記者にとって『とにかく書け』という意識は大事」

【著者インタビュー】『日本の就活―新卒一括採用は「悪」なのか』千葉商科大学准教授 常見陽平