ZAITEN2026年3月号

【ZAITEN SIGHT】

オープンハウス「賃料倍増で店子追い出し作戦」裁判

カテゴリ:事件・社会

 オープンハウスグループの関連会社が、都内の中古ビルを1棟買いした後、店子に対して退去費用ゼロで退去を要求。拒否されると賃料増額請求訴訟を起こして非常識な「追い出し」をはかっていたことが発覚した。  

 問題の建物は東京都文京区内の4階建てビル。〝追い出し〟の標的にされたのは、20年以上入居する本格四川料理が評判の中華料理店だ。100平方㍍、賃料は月額32万円。借地借家法に基づく賃貸借契約である。   

 異変が起きたのは約3年前。ビルが売却され、所有者がオープンハウス・ディベロップントに変更。途端に「建て替えるので退去してほしい」と通告してきた。退去費用の話はない。建物は老朽化しておらず退去を求められる正当理由もない。  

 退去には応じられないとAさんは返答。弁護士に相談し、退去を望むのであれば営業補償を含む退去費用を支払ってほしいとの意向を伝えた。だがオープン社は話し合いに応じない。そればかりか、契約更新を待って、従来の2倍にあたる月額約66万円の賃料を求めてきた。

......続きはZAITEN3月号で。

購読のお申し込みはこちら 情報のご提供はこちら
関連記事

「女湯盗撮検事」が〝逆ギレ訴訟〟の背景

元AKB48メンバーが在籍するIT企業が「和解金不払い」

KADOKAWA「映画制作中止」で報酬未払いトラブル

オープンハウス「賃料倍増で店子追い出し作戦」裁判

東北大学とフューチャー金丸の「包括連携協定」に疑義

裁判員裁判「刺激証拠」で歪む司法

【特集1】毎日新聞が裁判で「新聞の秘密」を意図せず暴露

【特集1】朝日新聞「相次ぐウェブメディア廃止」の惨状

【特集1】産経新聞「いわくつき幹部」が出世の異常事態

【特集1】読売新聞「押し紙」否定のための不可解な主張